華政(ファジョン)あらすじ33話

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戦地に向かった朝鮮軍は、全軍で鳥銃部隊を援護するというジュウォンの戦術が功を奏し、
後金に勝利します。

しかし、明軍は勝利に勢いづき、無謀にも後金の首都を攻めに行き、敵の罠にはまり
先発隊は大敗するのでした。

その知らせを聞いたジュウォンは、後金が攻めてくるのでイヌに貞明公主と火器都監の
職人たちを守るように頼みます。

貞明公主はジュウォンに、一緒でなければ…私だけでは行きませんと涙を流します。

ジュウォンは貞明を抱き寄せ口づけをします。

ジュウォンは、私は必ず後を追います。約束しましたよね…公主様と同じ道を歩むという
誓いを必ずや守りますと約束します。

そして、ジュウォンは陣営に残り皆が無事に国境を越えるまで時間を稼ぎます。

貞明公主と火器職人たちは、ジュウォンを戦場に残して戻ります。

貞明公主は気丈にジュウォンと交わした約束を信じ待ち続けているのでした。

一方、光海君は臣下たちに、朝鮮のために出兵すべきと言ったな。明が
後金に敗れるはずがないと!と明に依存し現実を見ようとしなかった。
その代償をどのように考える。これから押し寄せる苦戦をどう見ておる!と激怒します。

そんな中、貞明公主と火器都監たちが戻ってきたと伝えられます。

イヌはジュソンから、綾陽君を次の王にするため、挙兵の準備を始めると
明かされます。

つづく
(感想)
ジュウォンは敵に捕まり牢に入れられてるけど、瀕死の状態なんだわ。
貞明公主はジュウォンとの約束を信じ待ち続けてるんだよね…>_<…

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