華政(ファジョン)あらすじ54話

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華政(ファジョン)あらすじ54話

清軍が国境を越えたかもしれないと報告された貞明公主は、昨晩のろしが上がったのに
なぜ都に報告されなかったのだ?と聞きます。

イヌは、西北の守備はジャギョンが担当です。私の父と変わらぬ者ですと
答えます。

そんな中、王宮では重臣たちが南下する清軍を避け、江華島に避難するように
進言しますが、仁祖は最後まで力を尽くす。決して江華島へは隠れぬ
まずは王族だけ江華島に避難させ重臣たちは南漢山城に行けと命じます。

ジュウォンは貞明公主に、世子嬪たちをお守りくださいと世子様からの
託された願いを伝え、自分も公主様や子供たちと行けぬことを許してくれ。
しかし、私は必ず生きて家族の元へ帰りますと誓います。

貞明公主と世子嬪たちが江華島へ避難するため渡し場へ到着すると、
王族に用意された船は、ギョンジン一族が乗りすでに出発した後なのでした。

華政(ファジョン)あらすじ54話 後半

その頃、清軍の破竹のような進撃に南漢山城で仁祖と昭顕世子は孤立状態に陥ります。

朝鮮敗戦が色濃くなる朝鮮にジュソンが現れ、清の皇帝陛下が提示した和議条件を伝えにきます。

その内容は、昭顕世子を人質に差し出せというものなのでした。

つづく
(感想)
仁祖は大事な息子の昭顕世子を人質に出すことはできないと
やっと親らしいことを言うけど、世子は朝鮮や王様のために
人質になることを決意しているんだよねヽ(´o`;

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