千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ38話

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千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ38話

「心の恋人として」

崇徳宮主はソンが倒れ意識がないと心配し動揺します。

チヤンは、ソン様は深刻な病を抱えておられますと告げ、中原では同じ病を抱えた
帝王が少なくありませんでしたと励まします。

崇徳宮主は、病が悪化したその時は私が摂政する蕭太后のように…
そして あらゆる手を尽くし この子に病を克服させる。必ず治してみせると
意識のないソンの手を握ります。

ソンは意識を戻し、以前王后の前でも気絶したと話します。

その話を聞いた崇徳宮主は、ソンの病が宮中でも知られているか確認しなければ
ならぬと心配します。

チヤンは、すでに知られているのなら深刻な事態に陥るでしょう…と告げます。

千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ38話

一方、サイルラはチヤンから、慶州院君の息子の大良院君を殺せと命じられ、
ソル様の息子は まだ小さいのに何故ですか?と驚きます。

チヤンは、我々には邪魔者にすぎぬのだ…我々の敵が大良院君を王座に据えようと
している。生かしておくわけにはいかぬのだと答えます。

サイルラは、それでは慶州院君は?と尋ねます。

チヤンは、2人とも我々の計画の妨げとなると答えます。

崇徳宮主は、ソンが不憫でならぬと母として失格だと、何もしてやれない己の無力さに
涙を流します。

チヤンはそんな崇徳宮主に、寄りかかってください…2人だけの秘密に
します。ただの心の恋人としてつらく寂しい時は頼ってください…宮主様を
支える木になりますとそっと抱きしめます。

カン・ジョの義妹ヒャンビは、その様子を目撃するのでした。

一方、契丹へ送り込まれたキム・ウォンスンは、スが契丹と内通している情報をつかみ、
崇徳宮主を陥れる絶好の口実が出来たと笑みを浮かべます。

その頃、チヤンの作戦により高麗の民衆が成宗と王后の悪口をささやくようになり、
王后は市場にいる民を捕まえるよう命じます。

ヒャンビはカン・ジョに、宮主様を諦めてください。宮主様には思い人がいますと告げます。

つづく

千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ38話
(感想)
カン・ジョは崇徳宮主が好きだけど、その気持ちを表には出さず
心に秘めているんだよね〜

チヤンとカン・ジョ。2人の男は性格が全く違うんだけど、
チヤンは女こごろをつかむ力を持ってるし、カン・ジョは寡黙で
静かに見守るタイプ。

若かった頃の私ならチヤンがいいけど、離婚を経験し大人になった私は
カン・ジョを選ぶかな〜笑

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