千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ39話
「密告」
カン・ジョはヒャンビから、崇徳宮主のチヤンが契丹にいた時から心を通い
合わせていると聞かされ、信じられないとショックを受けます。
文和王后はカン・ジョを見張らせていた者から崇徳宮主が女真人の部下と密通していて、
カン・ジョは横恋慕していると報告され、証拠をつかめと
命じます。
カン・ジョはチヤンに、契丹で何があった?お前は契丹の太后に忠誠を誓った。
そんな奴が…と詰め寄ります。
チヤンは、まだ私を疑っているのですか。宮主様を救うための方便だったのですと答えます。
カン・ジョは、何か謀っているのだな。だまされぬぞ!宮主様のおそばから離れろ。
女真村に戻るか遠くへ行け!と睨みつけます。
チヤンは、決起の日も近いのに私に消えろと?もしや私と宮主様の噂でも
聞いたのですか?随分 腹を立てているようですが なぜですか?大業という
目的がなくても宮主様から離れません。私と宮主様はそれほど近しい仲なのです。
ゆえに言葉には気をつけてください。私が主人になるやもしれませんと告げます。
カン・ジョは、死にたいのか?と胸ぐらをつかみかかります。
そこに、崇徳宮主が現れ、カン・ジョに、何をしている?答えなさい!と
言います。
カン・ジョは、チヤンへの嫉妬を募らせるのでした。
千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ39話
チヤンに命令されたサイルラは大良院君とその父である慶州院君の殺害
しようとしますが、息子だけは助けてほしいと懇願する慶州院君の姿に、
サイルラの心は揺らぐのでした。
同じ頃、新羅系の画策により、ソンの病が世に知れて大騒動となる中、
王后は崇徳宮主が謀反を企てていると成宗に告げます。
成宗は、その話を誰から聞いたのだ?と問います。
文和王后は、カン・ジョの部下から聞きましたと答えます。
成宗は、部下とは誰だ?と聞きます。、
文和王后は、郎将のイ・ヒョヌンですと答えます。
その頃、ソンは自分が病だと知るのでした。
つづく
千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ39話
(感想)
やっぱり崇徳宮主は、チヤンがそばにいなくなると不安になるくらい
好きなんだね。
カン・ジョはチヤンに嫉妬を隠せないくらい、腹を立ててたけど
黙ってても相手に自分の気持ちは伝わらないし、崇徳宮主って
ちょっと鈍感?すぎるかも…