千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ68話

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千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ68話

「夢の跡」

先週太后は捕らわれ宮殿に連行されます。

そこで待っていたのはチヤンで、お待ちしていました…つらい思いをさせて
申し訳ありません。やむなく強硬手段に出ましたが、できるなら対話による
解決を望みますと話します。

千秋太后は、冗談でない。権力に目がくらみ私が育てた兵士を殺し合わせておいて
対話だと?と怒ります

チヤンは、太后様が私の忠言をお聞き入れにならぬのでこの道を選ぶしか
なかったのですと答えます。

千秋太后は、契丹に援軍を要請したのは百も承知だ!と言います。

チヤンは、私と志を共にしてくだされば、この国をさらなる強大国に育て
契丹を屈服させてみせますと話します。

千秋太后は、嘘を言うでない!苦労して養成した兵士に殺し合いをさせたうえに、
外敵と結託するとは売国奴に他ならぬ。この国を滅ぼすのが狙いだろう!新羅とは
どんな関係があるのだ?と拒絶します。

千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ68話

そんな中、追手から穆宗らを助け出したカン・ジョは、捕えられた千秋太后の救出にも成功します。

勢いを得たカン・ジョの攻撃が功を奏して形勢は逆転し、サガムンは倒れ、
サイルラは黄州小君に見せかけたサリャン(サガムンとトギョン息子)を
連れて逃亡しますが、追い詰められたサイルラはサリャンを抱きしめ崖から身を投げます。

反乱軍は壊滅状態に陥って、ついにチヤンは捕らえられます。

千秋太后はチヤンの本名はキム・ヘンで麻衣太子の孫だと知らされます。

ガムチャンは千秋太后に、小君は…亡くなられましたと告げます。

千秋太后は、小君は5歳になったばかりです。あの子を思いっきり抱きしめた
こともありません…周囲の目が気になり抱いてやれなかった…
私が太后の座にいるばかりに摂政であるばかりに、あの子を宮殿の隅に追いやり
寂しい思いをさせました。それゆえ摂政から退く日が待ち遠しくもありました。
その時は母親として存分に愛情を注ごうと思っていたのに…
あの子は…母親の愛情をまともに受けぬまま死んでしまうなんて…と不憫な子だと泣き崩れます。

つづく

千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ68話
(感想)
黄州小君とサリャンを入れ替え、サイルラが抱いて崖から
身を投げたのはサリャンだった。
だから黄州小君はどこかで生きているはず(*^^*)

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