千秋太后(チョンチュテフ)71話
「新しい皇帝」
カン・ジョは千秋太后と共に理想の国を作るという夢を捨てられず、宮殿に
乗り込んで行き、千秋太后を摂政に置くように大良院君に詰め寄ります。
そんな中、延興宮主たちは、千秋太后は黄州小君を亡くし、その上 先帝まで
死ねば政事の舞台に戻る気力をなくし、再起できぬように先帝が自害したように
見せかけ、カン・ジョが殺したように見せかけようと話し合います。
穆宗と共に都を後にした千秋太后は、いく先々でひどい扱いを受け
陛下に申し訳ないと涙を流します。
その頃、新皇帝となった顕宗は、の影響力を一掃しようとする延興宮主と
臣僚らによる執拗な干渉を受け、言いなりにならざるを得ない自身の非力さを痛感します。
千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ71話
一方、契丹の蕭太后が亡くなります。
ヤン・ギュは、黄州小君が生きていて、サイルラと死んだのはサガムンの子だと
報告され、朝廷に向かいます。
その頃、トギョンは黄州小君を連れモブルラ首長を訪ねます。
トギョンはモブルラに、私はチヤンの部下サイルラですとウソをつきます。
モブルラはサイルラだと?この女を引きずり出し首をはねろ!と激怒し
サイルラは私の孫だ!お前は何者で、孫の名をかたるのだと問い詰めます。
トギョンは、正直に話します。私はサガムンの妻のトギョンです。それから、
この子は サガムンの息子 サリャンですとウソをつきます。
延興宮主に命じられたヒョヌンたちは穆宗に毒薬を飲ませようとしますが
穆宗は毒に気づき、誰に命じられた?と激怒しますが、剣で刺されてしまうのでした。
つづく
千秋太后(チョンチュテフ)あらすじ71話
(感想)
皇帝が皇帝じゃなくなったら、平民よりたち悪いわ〜
穆宗も千秋太后も自分が招いたことだけど、皇后が気の毒だよね…