王女未央 あらすじ24話

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王女未央 あらすじ24話

「好機と危機」

太武帝(たいぶてい)が催す狩りに、皇族や李家、叱雲家が参加すると聞いた皇女の拓跋廸(たくばつてき)は太武帝に自分も行きたいとねだります。

太武帝は、ならぬ。猟場は危険なところだ。間違えば命を落とす。女子か行く所ではないと反対されます。

拓跋廸は、他の女子は行くのに なぜ私はならぬと?と駄々をこねます。

太武帝は、傷を負っても朕の前で泣きべそをかくなと許します。

猟場に着くと太武帝は、最も多く獲物を取った者は朕に1つ何でも願い出よ。この機会を大切にするがよいと皇子たちに言います。

皇帝一族の猟場に着いた李長楽は、父親を剣で襲ったと噂を流され腹を立てます。

李常茹は長楽を陥れようと噂を流した張本人で、その策略を南安王に

きかれてしまいます。

南安王は李常茹に、なかなかの策士だ。恐れ入ったぞと褒めます。

李常茹は南安王に、私の策は 他ならぬ殿下のためです。

太子妃が叱雲家と組めば、ご寵愛を受ける高陽王は鬼に金棒となる。

そうなれば殿下は願いを果たせますか?と聞きます。

南安王は、私の悲願を知っているのか?と問います。

李常茹は、殿下は知略に富む方です。すでに考えがあるはずと私は確信しています。殿下皇子の中でも最も才能に溢れ まさに王座につくべき方とだと…私がお支えします。一生殿下に尽くすと誓いますと告げます。

南安王は、李常茹の手を取り、気に入ったぞと言います

長楽は噂を流したのは李未央の仕業だと思い込み、太子妃に李未央の悪口を吹き込みます。

一方、高陽王は李未央に、そなたの心には私がいると信じていると告げます。

そんな中、李未央は太子妃に呼び出され、高陽王を利用するのはおやめと釘をさします。

李未央は、殿下は私の命の恩人です。ご迷惑になるようなことができましょうか。どうか信じてくださいと答えます。

母親が李未央を嫌っていると知らない高陽王は、李未央の姿を見ると駆け寄ってきますが、冷たい態度に様子が変だと気がつきます。

高陽王は母に、未央に何か言ったですか?と問います。

太子妃は、そなたに理性を失わせた!と怒ります。

翌日、李未央は、太武帝に願い事を聞いてもらうために、狩に出発します。

そんな中、叱雲南を殺そうと明叔が忍び込見ますが、捕まってしまいます。

叱雲南は明叔に、涼の王女が逃げ、お前は涼の護衛として主を捜していたはず。李未央の護衛と会ったのは己の主を見つけたからだろう?

李未央の正体は涼の王女だろ?奏状は李未央のもとか?と聞きます。

叱雲南は口を割らない明叔を、白状するまで打てと手下に命じます。

叱雲南は、李未央は奏状を使って必ず動くはず。李未央を見張れ!

何かあれば直ちに知らせよ!と命じるのでした。

つづく

王女未央 あらすじ24話(感想)

高陽王って素直で裏表のない人で素敵💕💕

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