開封府~北宋を包む青い天 あらすじ12話
「詐欺師」
張徳林は皇太后(劉妃)に息子を差し出すように命じられ、次男の
子栄(しえい)を仁宗の従者として残します。
その帰り道、張徳林の長男の子雍(しよう)は、なぜ子栄を皇宮に?と尋ねます。
張徳林は、お前では勝てない。よく覚えておけ 我ら張家の敵は朝廷にいるのだとつげます。
一方、李太妃は森の中で頭の弱い男に拾われ、その母親に食べ物を分けてもらいます。
包拯は、開封府捕吏の王朝と馬漢を呼び出し、箱の中に項福の首が入っていた…昨日 聴雨楼の前に男がいた。気づかれないように素性を探れと指示します。
王朝と馬漢は包拯から命じられ、子雨の男を待つため聴雨楼の前で張り込んでいると、そこへ展昭(江湖の南侠)も現れます。
王朝は子雨の男を尾行し、馬漢は展昭を尾行し、別々に行動します。
しかし、馬漢は展昭に逆に捕らえられて、展昭の隠れ屋に連れて行かれます
一方、子雨(妓女)の男をつかまえた王朝は、男が子雨を騙していただけで、劉復を襲ったこととは無関係だったと知ります。
包拯は雨柔から索命箱は馬漢と王朝がやったことだと聞かされます。
その頃、王朝は命を助ける代わりに劉復を殺すよう脅しをかけます。
一方、劉復は包拯を全財産が入っている私的な〝国庫〟に案内し、私のお宝を知るのはお前だけだ。全力で私に協力すれば悪いようにはしない。知りたいことはこの箱の中だと〝帳簿〟をみせ、誰か国庫からどれだけの銀子を持ち出したか詳細に書き記してあると言います。
子雨を騙していた男が劉復に耳が生えてくる〝仙丹〟を持って現れます。
そして、仙丹を盗んだとして王朝が男を捕まえにくるのでした。
つづく
開封府~北宋を包む青い天 あらすじ12話
(感想)
劉復を殺した奴は山ほどいて、さらに事件は複雑化していくの。
包拯は犯人を見つけることができるのかしら?
できないわけないけどさ🧐🧐