擇天記(たくてんき)〜宿命の美少年 あらすじ2話

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擇天記(たくてんき)~宿命の美少年あらすじ2話

「婚姻の約束」

陳長生は宿命を変えるために山を下りる旅に出ます。

その途中、魔族の姫に追われる人族の少女を助け、互いに名を告げず別れます。

長生はその少女を〝初見さん〟と勝手に呼び名をつけ また会えるといいが…と見送ります。

神都に到着した長生は、落落という妖族の姫と知り合い、お薦めの宿に連れて行かれます。

長生は婚約を断りに徐家を訪ねます。

徐夫人は長生に、婚約の証を見せたところで何の意味もない。確かに娘はあなたの師匠に救われた。だから大旦那様も仕方なく婚姻に応じたのよ。そんな物語のような話を真に受けるのは世間知らずだけ…

と高慢な態度をとります。

高慢な徐夫人に対し、誤解です。婚約を取り消しに来たのです。でも気が変わりました。見返りも求めず助けた師匠を侮辱されるのは心外です。師匠に謝罪がなければ証しは渡さないと言い残し、立ち去ります。

有容(ゆうよう)の侍女に呼び止められた長生は、自分の名を言います。

神都では大朝試に参加する資格がある青藤六院の入学試験が行われようとしていました。

長生は天下一と名高い天道学院を訪れます。

そこに、空から唐棠(とうとう)が降りてきます。

唐棠は自分がまいた金に興味を持たない長生に声をかけます。

長生は唐棠の精巧な翼の足りないところを教えます。

つづく

擇天記(たくてんき)~宿命の美少年 あらすじ2話

(感想)

長生は山を下りてすぐに人族の少女を助けたけど、

その少女こそ婚約していた有容だとは気づかなかったんだよね😊

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