開封府〜北宋を包む青い天 あらすじ19話

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開封府~北宋を包む青い天 あらすじ19話

「初恋の行方」

包拯は義姉と李夫人が言い争っている理由を甥の勉に聞きます。

勉は、李夫人が熱心に勉強する私を見て努力だけが道ではないと言ったんだ。おじさんが力になれば私も出世すると…それを聞いた母さんが怒り出してさ言い争いになったんだと説明します。

李夫人は、なぜ責められるの?惑わすなんて失礼よと言います。

包拯は李夫人と2人になると、義姉は口は悪くても優しい人なのです。あなたが怒らせたのですよと言います。

李夫人は、あなたが私に力を貸せば甥は出世できるわと反論します。

包拯は、それは違います。私が陛下のために働くのと甥は関係ありませぬ。これは陛下の親政を求める上奏書ですが見返りがあるならば焼き捨てますと怒ります。

一方、皇太后は趙林徳と王延齢を呼び、陛下が皇后を選んだわ。

陛下が幼い頃に出会った遊び相手で周児という名の娘よ。旧情を温めてもらおうと数日前 皇宮に招いたのに、昨日 陛下が周児を娶ると言い出したわと話します。

そんな中、朝廷では、仁宗が成長した今、政を皇帝に返すべきだという声が上がっていた。摂政として権力を握る皇太后にとっては耳障りでしかないため、仁宗の結婚を利用しようと目論んでいました。

皇太后の罠だと気づいた張子栄は、仁宗を“真の皇帝”にするため周児を説得します。

周児は仁宗の想いに応えず皇宮を去ろうと決心し、天子には ふさわしい方を選ばなければならない。あなたが意のままに国を動かす日が来たら私を側室にでも迎えればいいわ…その時まで待ってると告げ

去っていきます。

仁宗は周児が去ったのは張子栄のせいだと怒ります。

張子栄は、周児さんは自分の立場をわきまえておいででした。思慮分別のある方です。陳太監を訪ねるべきだと話します。

陳太監に会いに行った仁宗は、ご結婚のことで悩んでおられる?と問われます。

朝廷で仁宗は、母后に言われてやっと冷静になりました…朕は周児を娶るべきではない…母后の仰せに従い入内した2人から娶りますと告げます。

仕掛けた罠が失敗に終わり皇太后は、いらだちを隠せないず周児を子栄に嫁がせると言い出すのでした。

つづく

開封府~北宋を包む青い天あらすじ19話

(感想)

張子栄は父の張林徳ではなく、陛下のことを本当に思って

くれていたんだね👍👍

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