開封府〜北宋を包む青い天あらすじ40話

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開封府~北宋を包む青い天あらすじ40話

「虎は誰か?」

秦香蓮は包拯の問いに、均州から上京した夫・岑旺祖を捜していると包拯に訴えます。

包拯は、共に上京した5人の中に岑旺祖(しんおうそ)という者は おらぬと告げます。

秦香蓮は、まさか…夫は確かに上京したはず…私も村はずれまで見送りましたと答えます。

包拯は秦香蓮に3人の遺体を確認させます。

秦香蓮の夫は3人の中にはおらず、韓琦か駙馬・陳世美のどちらかで偽名を使っていると結論が下されます。

その頃、刺客に襲われたはずの陳世美は屋敷に医者を呼びます。

医者は昨日 陳世美を襲った刺客でした。

刺客は、これで安心です…傷をおえば3人の死に関わったと疑われずに済むと言います。

陳世美は、開封府で見かけた…秦香蓮だ。昨夜 お前に襲われた時後ろにいた…私を捜しているようだと思う告げます。

刺客は、手がかりはすべて消したはず。心配はないと答えます。

陳世美は、私に会わせようとしている者がいる…包勉だ…私を脅そうとしているが殺す前に、今はとにかく秦香蓮を均州に戻さねばと策を練ります。

一方、駙馬への襲撃は仁宗への警告であると読んだ李太妃は、仁宗に改革を断念するよう忠告します。

しかしあくまでも改革を進めようと考える張子栄は、仁宗説得のために周児を向かわせ、羽のある鳥なら恐れずに羽ばたかなきゃ。止まり木に勇気と力をもらうのよと励まします。

包勉は包拯に、陳世美に私が貧しい地方に赴任していたから純朴すぎると言われた。そこで官職ついて教えを聞かされた。帰らねば張公主が心配するからと言っていたと伝えます。

包拯は、この事件は実に複雑だから、しばらくは駙馬の陳世美に近づかないほうがいいと忠告します。

つづく

開封府~北宋を包む青い天あらすじ40話

(感想)

秦香蓮の夫は陳世美だったのかしら?

そうだとしたら自分の娘や妻が上京している姿を見たら

困惑するだろうけど、あまりにも冷たくない⁉️

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