開封府~北宋を包む青い天 あらすじ21話
「火種を託された男」
仁宗は趙徳林の娘の燕燕の寝所にいた所何者かに火を放たれ、
時間を空けず王延齢の孫娘の王霊児の居所にも火が上がります。
死人は出なかったものの、自分が狙われたと思った仁宗は火事の衝撃が癒えずに、食事にも手を付けようとせず、情緒が不安定で脈も弱ります。
そんな中、都入りした包拯は、そのままになっている火事の現場を検分し、太監の郭槐から火事が起きた夜の状況を聞きます。
郭隗は、翌日、仁宗を火の手から救った2人の太監に褒美を取らそうとしたがいつの間にか皇宮から姿を消していると話します。
一方、周児は現場に駆け付けた時、張子栄が2人の太監を見て呆然としていたことが気になっていました。
尹若朝は包拯に、火事が収まってから皇太后のところへ行くと、
張徳林と皇太后が痴話ケンカし、張徳林が皇太后を殴っていた。
そこに王延齢と夏懐敏(禁軍統領)が入って行き、張徳林が夏壊敏に
昨夜どこにいた?と責めると女の床にと答え、夏懐敏は張殿こそどちらに?と尋ねると、皇太后のところだと答えたと話します。
つづく
開封府~北宋を包む青い天 あらすじ21話
(感想)
朝廷は乱れていることが露呈したね😩