開封府~北宋を包む青い天 あらすじ28話
「乾坤一擲の賭け」
包拯は雨柔に連れられ着いた先には展昭侠がいました。
展昭侠は井戸に王守忠を確保していました。
包拯は王守忠に、真相を話せと迫ります。
王守忠は、このままでは己の首を締めるぞ。真相に迫れば死が早まるだけだと忠告します。
一方、孫娘の墓にいた王延齢に張徳林がやってきます。
張徳林は、明日 火を放ったものが分かる…包拯が明日真相を解明する。だがもし我らが ひと足早く真相を知ったら違う結末になるやも…と話します。
開封府に戻った包拯を尹若朝、王延齢、張徳林の3人が待ち構えているのでした。
その頃、李太妃が宮門に現れ仁宗と陳林に合わせてほしいと夏懐敏に掛け合っていました。
その女をただ者ではないと感じた夏懐敏は、李太妃を楊太妃のもとに預け、切り札として守るように伝えます。
一方、誰が孫娘を殺したのかと問い詰める王延齢に対し、まず張徳林が息子たちが関与したことを告げます。
王延齢は、陛下を狙った火事は一体誰が火をつけたんだ!と怒鳴ります。
包拯は、陛下です…陛下ご自身です。ご自分で火を放ちましたと答えます。
3人は驚愕します。
包拯は、想定外だったのは郭隗に鍵をかけられた上、張子ようも火をつける計画だったと張美人から知らされたことです。
張徳林は、なぜ陛下は火を?と問います。
包拯は、取り戻すためです と答えます。
張徳林は、何を?と声を荒げます。
包拯は、皇帝の権力!と答えます。
包拯は、第二の火事は子栄は手を下さず、陳林が火を放ったと話します。
皇太后が仁宗を呼んだと聞いた青女と周児は子栄に、李太妃か楊太妃様の寝宮に入って行ったと伝えます。
仁宗は皇太后に、明月小築の火事は、私が火を放ちましたと打ち明けます。
そんな中、張徳林は王延齢に、賭けを操ってきた我らが こたびは操られる側となった…あの日は我らを焼いたのだと気がつきます。
つづく
開封府~北宋を包む青い天 あらすじ28話
(感想)
えっ‼梧桐小築に火を放ったのは本当に陳林なのかしら?
まだまだどんでん返しがあるのでは?