擇天記(たくてんき)あらすじ12話

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擇天記(たくてんき)宿命の美少年あらすじ12話

「越えろ!洗龍の壁」

教宗に救われ事なきを得た陳長生は小黒龍の朱砂に会いに行き、僕はじき死ぬ。でもその前に何とかして君をここから出す。ただ残された時間は少ない…と言います。

朱砂は、じゃあ 諦めずに生き抜けばいいだろと励まします。

長生は、そうだな 希望がある限り諦めるものか。昨日は無理がたたった…もし今日 洗髄(せんずい)に成功しなければ明日はないと話します。

朱砂は、その体で洗髄に成功するだって?簡単なわけがない。普通は何十回も挑んで成功するのに。夢でも見てるがいいさとあきれます。

長生は、そう 夢を見てる。君と同じだ。だから夢に賭けてみる。でも僕が死んだら…といいかけます。

朱砂はすかさず、縁起でもない…死ぬもんか!と長生を見守ります。

長生は失敗しますが、朱砂は無事でいられて御の字だ 次に期待だなと励ますのでした。

そんな中、長生はまたも徐神将(有容の父)の放った刺客に毒を飲まされて襲われ、朱砂のいる井戸へと突き落とされてしまいます。

朱砂は小黒龍に姿を変えると長生を助けます。

しかし、長生は、弱っていた上、盛られた毒が骨の髄に達し手立てがない…すぐに死ぬと話します。

驚いた朱砂は長生の体を見て、その血脈なら毒は効かないな。だが気が弱ってるから長くは持たないと告げます。

長生は、洗髄も成功せずに死ぬなんて師匠に笑われるなと言います。

朱砂は、私がいるこの場所で死ぬつもりか?と問います。

長生は、そうなるかもしれない…と答えます。

長生は小黒龍の朱砂の励ましと協力で再度、洗髄の壁に挑みますが

死にそうになります。

朱砂は急いで小黒龍に姿を変えると、赤い玉を口から吐き出し、長生の口に入れます。

長生は龍血のおかげで助かります

しかし、龍血の実を吐き出した朱砂は力を使い果たし気絶してしまいます。

意識が戻った長生は、再度洗髄に挑戦します。

その最中、朱砂は天海幽雪(聖后)が現れることを察知し、洗髄に挑戦中の長生を石に変えて守ります。

そんな中、青藤宴が始まり離山剣宗は徐神将(有容の父)に秋山君と徐有容の縁談を申し入れます。

しかし、落落から反対された離山剣宗は国教学院に勝負を申し入れるます。

その頃、龍血の実のおかげで長生はようやく洗髄が成功し、体も回復しない状態にもかかわらず急いで青藤宴へと向かいます。

つづく

擇天記(たくてんき)宿命の美少年あらすじ12話

(感想)

小黒龍の朱砂がお気に入りの夫❤️❤️❤️

小悪魔的な感じで長生を励ますところが、たまらなーい❣️

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