擇天記(たくてんき)宿命の美少年あらすじ30話

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擇天記(たくてんき)あらすじ30話

「丹炉峰の3人」

長生と有容はついに周独夫の丹炉を見つけます。

そして霊薬を作ろうとしますが、丹炉に火を点けるには天鳳か真龍の血が必要でした。

有容は長生を救うため、我が身を顧みず、血を錬成しようとします。

長生はそんな有容に、正道を極めれば安らかな喜びが得られる。一時の幸せのために犠牲にしないでほしいと言います。

有容は、好きな人を死なせろと?と問います。

長生は、死なないよと答えます。

有容は、あなたの衰弱に私が気づいてないとでも?霊薬が作れなければ どのくらい一緒にいられる?と聞きます。

長生は、千日 いや一万日だ…僕は宿命に負けたりしないと答えます。

有容は長生に気を失わせると弱った体で血を錬成しようとします。

弱った2人の前に秋山君がやってきます。

長生は秋山君に、同門の七間を斬った奴に誰を助けるというんだと責めます。

秋山君は、周園にいた時 魔族に心を操られていた。あの時の私は本当の私ではないと言い逃れをします。

真実を知る長生は、信じることはできない。あなたが魔族と結託したせいで大勢の人が死んだと責めます。

有容は長生に、今はあなたを信じてると告げます。

黒袍は秋山から、長生がすでに星図を見つけていることを聞いて、

長生を追い詰めようとしていました。

もう死が近づいていることを知った長生は朱砂を冷たく突き放し

玉佩を投げ捨てます。

つづく

擇天記(たくてんき)宿命の美少年あらすじ30話

(感想)

小黒龍の朱砂のために、邪魔なんだと冷たく突き放そうとする

長生の気持ちが痛いほど分かる😭

夫は朱砂のファンだから、ずっと長生についていてほしいって

思ってるんだろうな😍

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