擇天記(たくてんき)宿命の美少年あらすじ34話

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擇天記(たくてんき)宿命の美少年あらすじ34話

「皇太子の行方」

有容は長生たちを神都から出すための時間稼ぎをするために聖后に立ち向かいますが、圧倒的な力で吹き飛ばされ身に着けていた血の首飾りが聖后の元に飛ばされます。

聖后はその血の首飾りを見て、これを どこで手に入れた?と問います。

有容は、幼い頃に長生が贈ってくれました…と答えます。

聖后は、陳長生の血だと?と顔色が変わります。

有容は、暴走した天鳳の力を抑えてくれたのが長生の血でした。それは長生がくれたお守りです。そんな優しい人が魔族の手先になるでしょうか?考え直しをと訴えます。

聖后は有容に、聖女の身で罪人を逃した。天書陵にて謹慎を命じると

告げます。

聖后は教宗を呼び、長生に師はいるのか?両親はどこに?全てを知りたいのだと言います。

教宗は、包み隠さずお答えいたします。実は長生は商行舟の弟子なので、商師兄に育てられました。20歳まで生きられないと宣告されても宿命に抗う決意をして大朝試を受けるため神都へ来たのですが多くの騒ぎを起こしましたと話します。

聖后は、なぜ早く言わぬと言います。

教宗は、聖后様は国教学院を憎んでおられた…国教学院の元院長の商師兄も身を隠すことに…そのため ご報告を控えておりました。しかし なぜ?と尋ねます。

聖后から血の首飾りを見せられた教宗は、血脈の共感を?聖后様と共感する血脈を有するのは皇太子のみ…行方知れずだった皇太子が見つかったので?と尋ねます。

聖后は、この血の持ち主は我々がよく知る者だと答えます。

教宗は、もしや陳長生が皇太子なのですか?と問います。

聖后は、黒袍である商行舟が皇太子をさらったのだとずっと疑っていたと話します。

教宗は、商師兄は黒袍ではありませんと答えます。

聖后は、だが 私たち母子を引き離したではないか。陳長生には初めから親しみを感じていた。私の息子だったのだな…と言います。

一方、落衡たちは六感を失った長生を連れ、追っ手の妨害に遭いながらも妖族の地を目指していました。

聖后と教宗の話を立ち聞きした莫雨は有容に、長生が皇太子だったことを伝えます。

つづく

擇天記(たくてんき)宿命の美少年あらすじ34話

(感想)

やっぱり‼️長生は聖后の息子で皇太子だったんだ😊

でも長生は聖后が母だとは知らないんだよね😢

落落の純粋な気持ちが本当に可愛い💕💕自分の娘だったらな~

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