夜警日誌 あらすじ16話

夜警日誌 あらすじ16話

「千年花の光」

憶鬼は眠っているリンの枕元で、魔術をかけます。

一方、王のキサン君は、月光大君(リン)を蒼天塔健立の責任者に
任命します。

リンはサンホンに、龍神イムギを昇天させる塔を私に任せるとは…
と話します。

サンホンは、大君様を盾にして民の反発をかわすつもりでしょうと
言います。

その頃、トハは房主のヨンウォルが無事か確かめようと梅蘭房に
忍び込みますが、ヨンウォルの態度は以前と違い別人のように
冷たく、トハの部屋で過ごしたことは覚えてないのでした。

トハはムソクにその話をしているとサンホンが現れ、梅蘭房の房主
には二度と会うな。あの者に近づけば互いに傷つくだろう…と忠告
しますが理由については口を閉ざすのでした。

そんな中、リンはキサン君に、私の王座を取り戻す!と剣で殺す
夢を見ます。

一方、サダムはキサン君に、朝鮮をさまよう怨霊たちを供養する
薦度斎を行えば、王様を苦しめる頭痛も治るでしょうと勧めます

リンは王様はサダムに利用されてるから、薦度斎を止めようと
言いますが、ムソクはそれでも王命は絶対ですと席を立ちます。

サンホンはムソクに、サダムの野望を打ち砕きイムギを葬り去る
ことこそ王室と朝鮮を救う真の忠義だと話します。

ムソクは、私には鬼神が見えない!そんな私に夜警隊の役目が
果たせるでしょうか…とためらいます

サンホンは、私と互角に戦える腕前なら夜警隊として十分ですと
告げます。

ムソクは、ですが羅針盤がなければ鬼神も見えませんと言います。

サンホンは、私も最初はそうでした…鬼神を退治するうちに心の
目が開き鬼神が見えたのです。心配いりませんと話します。

薦度斎の儀式当日、サダムは杖の中に怨霊を集めます。

黒い雲が現れ鬼気が増大します。

リンは杖を奪おうとしますが突然の激しい頭痛に襲われ屋敷に
帰り横になります。

トハは幽霊3人衆から、憶鬼が現れてからリンの頭痛が始まったと
聞いて、行ってみるとリンの姿が消えていました。

リンはスリョンに会い、お前を遠ざけていたようだ。これまで
私のために苦労が多かっただろう…二度とお前の心を傷つけたりしないと言います。

スリョンは、私を受け入れてくれるのですねと喜びます。

リンは、私の志を遂げるために力になってほしいと言います。

スリョンは、大君様のためならどんなことでも耐えられますと答えます。

リンはスリョンを抱きしめますが、表情はどこかおかしいのでした。

そんな二人を見たトハは、涙をこらえ立ち去ります。

ムソクはトハに、お前が傷ついたり胸を痛めたりするのは私も
見ていてつらい…とハンカチを手渡します。

リンに憶鬼が憑いていて、乱心したかのようにサンホンを切りつけ、
ムソクは護符を使いますがリンは倒れてしまいます。

目を覚まさないリンは憶鬼と戦っているのでした。

トハはサンホンに、大君様を救えるのは千年花だけだと言われ、
トハは祈り、千年花を浄化させます。

リンは目覚めると、トハが倒れていることに気が付きます
お前が助けてくれたのだな…と抱きしめ合い口づけをします。

つづく
(感想)
リンに憑いた憶鬼を出したトハは、巫女というだけじゃなく
愛で、リンを助けたんじゃないかしら〜
だけどスリョンは、リンが取り憑かれていたことはしらないから
リンが、自分を受け入れてくれたと思ってるよね(~_~;)

夜警日誌カテゴリの最新記事