華政(ファジョン)あらすじ6話

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貞明公主は光海君に、どうか永昌だけは許してやってくださいと泣いて
懇願します。

ある日、ドッキョンはチャン医官を訪ね、先王様は毒殺されたに違いありませんと
聞かされます。

チャン医官は、私は先王様の玉体を洗い清めました。その時不審なアザを見つけました。
死斑のようでもありましたが肝臓が毒に冒されてる症状でした。そして内医院日誌を
確かめたところ…斑猫(猛毒)を見せます。

ドッキョンは、医官たちが猛毒に気づかぬはずはない。当時の長官は医学に通じ
王様の食事と薬は毒味を徹底していたと言います。

チャン医官は、微量の毒を長期にわたり盛られたのかもしれません。
先王様は胃腸と腎臓の不調を訴えておいででした。長期間 斑猫を服用した際の症状と
同じと告げます。

ドッキョンは、では何者かが長期にわたって毒を盛ったと?ではあの晩…
なぜ突然 重症に…追い詰められて…と光海君に疑念を抱きます。

そんなある日、矢文が刺さった羊の死骸が王座の上に吊るされていて、
矢文には〝今の国王は王座の主ではない。ナム・サゴの予言書が捕盗庁に〟
と書かれていたのでした。

仁穆大妃はナム・サゴの予言の言葉を思い出し〝この世の真の主〟が
貞明公主だと気づき、光海君たちに知られる前に、貞明公主を王宮から
逃がしますが、捕まってしまいます。

同じ頃、光海君は、予言など私は信じぬ。そんなものに惑わされ血など
流したくはない。公主と約束した…永昌を殺しはせぬと。約束は守る…
公主は私を〝兄上〟と呼んでくれた。その約束だけは守るつもりだと
告げます。

つづく
(感想)
ジュウォンは、貞明公主に夫婦になって永昌を守りたいと
告げられたことを、忘れられずドッキョンに会いに行ったんだね。

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