華政(ファジョン)あらすじ27話

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光海君はゲシに、公主が生きている。そなたに言っておきたいことがある。
殺すなと警告します。

ゲシは、また私が殺すとお思いなのでしょう?と聞きます。

光海君は、そなたは公主に対するナム・サゴの予言を恐れ、公主の命を
狙ったが私は違う。あのような予言は信じぬと告げます。

ゲシは、王様が信じなくとも民は惑わされるのです。はるか昔 高麗の太祖も
朝鮮の太祖も予言を利用し王座を得ました。なぜだかお分かりですか?
予言は民を惑わすからです!と言います。

光海君は、公主は女人なのだぞ。王座には就けぬと言います。

ゲシは、男が公主を利用し民心を動かすことでしょう。現実を見るべきです。
私の意見が正しいと王様もお分かりのはずです!と告げます。

光海君は、ゲシがまたしても貞明公主の毒殺を企てたと捕らえ、王宮から
追放します。

貞明公主は光海君に、なぜ永昌が殺され私が命を狙われたのか、そして王様と私が
なぜ敵対関係になったのか尋ねます。

光海君は、お前と永昌を追ったのはゲシとイチョムだった…だが私はそれを黙認し伏せた…
全てはお前に下された信じがたい予言のせいなのだと話します。

貞明公主は、政争と反逆を招く?私が予言の主だなんて…いいえ 違います。
私は無力ですと答えます。

一方、ジュソンは手下の報告でファイが貞明公主だと知り、息子イヌが貞明公主に
好意を寄せていることを使い、光海君を仕留めることを目論みます。

そんな中、ファイはジュウォンから、祭祀の場で貞明公主が生きていることを
重臣たちに公表するという王様の意向を聞かされ戸惑います。

ジュウォンは、今だけでも王様の敵意を鎮めてくれませんか?何よりも
私は公主様と同じ道を歩みたいのです。私がそばでお力になりたいのです。
これはずっと伝えたかった私の気持ちですと数珠を渡します。

そんな中、仁穆大妃は貞明公主を都から逃がそうと通行証を渡し、ホン・ヨンが
協力してくれるから都を出なさい。光海君を絶対に信じてはいけない。王の狡猾な
策にはまってはダメよ!と告げます。

貞明公主は都を去るか残るか迷っていましたが、ジャギョンに自分自身を信じて前に進め。
どの道を選んでも俺はお前のそばにいると言われて決心がつきます。

貞明公主はジュウォンに、私が来るべき場所はここかと…ゆえに硫黄職人として
出席できるように力を貸していただけませんか?と言います。

ジュウォンは硫黄長に、公主様を儀式にご案内してくれと命じます。

儀式に向かった貞明公主は光海君に、新たな火で王の恵みを万民に届けましょう。
この私も王様のそばで火をおこす手伝いをしますと告げます。

つづく

華政(ファジョン)あらすじ27話(感想)

貞明公主は自分を信じ、そしてジュウォンもジャギョンも自分のそばに
いてくれるという言葉に決心がついたんだね。

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