華政(ファジョン)あらすじ35話

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貞明公主は大殿の女官ヨジョンに呼び止められ、便伝会議の議題を教えることができると
言われます。

ヨジョンは後金のハンを〝皇帝〟と呼べとそうすれば捕虜を返してくれるそうですと話します。

貞明公主は、後金のハンを〝皇帝〟と呼べ?と驚きます。

ヨジョンは、王様は応じるようです…大変なことになりました…と話します。

一方、光海君は朝鮮兵の捕虜を取り戻すため、後金と和親関係を結び要請に応じると宣言します。

この決定に西人派、支持勢力の大北派の重臣たちは猛反対します。

そんな中、綾陽君の指示で民が火器都監を襲撃します。

貞明公主は、やめて!暴力をやめるのだ!と叫びますが、その時、硫黄長を
助けようとして額に怪我をし、暴動が静まります。

貞明公主は襲撃してきた民に、光海君は確かに弟の命を奪ったが、民の命を何よりも
尊ぶ真の国王だからこそ朝鮮軍を救おうとしているのだ。兵を救うことで朝鮮の命を
守ろうとしているのだ。それなのに なぜいつまでも真実を見ようとしない。
民の命より私欲を重視するような重臣たちの言葉をなぜ鵜呑みにする。事の重大さを
知ろうとせず なぜ こうもたやすく扇動に踊ろされるのだ!朝鮮の未来など明は
守ってくれない。再び戦に巻き込まれるかもしれぬ。私は不安な未来を戦場で
はっきりと見た。だからどうか私の言葉を聞いてほしいと訴えます。

一方、ジョジャムはヨジョンにゲシの手紙は尚膳にまだ渡すなと指示命じ、
綾陽君を王座に据えるため動き始めます。

その一方でジュソンも綾陽君を切り捨て光海君を選ぶ手はずを整えるのでした。

一方、ジャギョンは後金の兵士になりすまし、ジュウォンを助け出す隙を
狙っていましたが、今日見せしめのために捕虜を殺すと聞いて動揺します。

貞明公主は光海君を訪ね、イヌとの婚礼を許可してほしいと光海君に
願い出ます。

つづく
(感想)
ジャギョンがジュウォンを助け出すことができればいいけど…
その前に貞明公主はイヌとの結婚をしてしまうかも(^_^;)

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