華政(ファジョン)あらすじ41話

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ある日、仁祖はジョジャムの助言で直接民の声を聞くための場を設けますが、
そこで貞明公主の所有する土地を耕す者は租税を免除するという話を耳にして
怒りをあらわにします。

ヨンジョは貞明公主を訪ね、公主様の品行は目に余ります。王室の女人としての
本分を全うしてください。女人のたしなみを知るべきです。王様に意見し国事に
口を出すなど、王室の女人らしからぬ行為ですと非礼な物言いをします。

貞明公主は、〝本分を全うせよ〟胸に突き刺さる言葉だ。うっかり私の役目を忘れていた。
ゆえに王室の上位の者であり公主である私が王宮のしきたりを教えよう。そなたは
尚宮の身に触れてはならぬ。私はこの国の公主。一介の女官ごときは私が命じるまで
顔を上げてはならぬ!よって今日 そなたに王宮のしきたりを教えてやる。チョ尚宮
連れて行くのだ!この者の罪を問う 連れて行け!と鞭打ちの罰を命じます。

仁穆大妃は仁祖が寵愛するヨジョンを罰したことを心配しますが、貞明公主は、
間違ったことはしていない。この国を守るために最後まで戦う
覚悟だと話します。

屈辱を味わされたヨジョンは、あの女を殺してやりたい!とジャジョムに詰め寄りますが、
ジャジョムの煮え切らない態度に腹を立て、仁祖をそそのかすのでした。

つづく
(感想)
貞明公主が生意気なヨジョンに鞭打ちの刑を命じれた時は、
スッキリしたわ!

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