奇皇后 あらすじ 22話

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「天からの贈りもの」

ヤンは意識を取り戻し、陛下にチョクホは血書を持っていなかったと言います。

陛下に呼ばれたトクマンは、傷の手当をしても顔色の悪いヤンの脈を診ます。
そして何かに気づいたそぶりをしますが、異常はないと言います。

陛下は、親衛隊が入れない掖庭宮でヤンをかくまうように指示します。
ヤンはノ尚宮と生活をしますが、体調の優れないヤンに懐妊したのかとノ尚宮は
聞きます。そこへトクマンが来て、ヤンに身ごもっている事を教えます。

ヤンはノ尚宮に、子供をどうやって守り、育てられるか不安だと打ち明けます。
ノ尚宮は、力強い言葉で励まし、ヤンは涙を流します。

その頃、タナシルリは想像妊娠で、懐妊できない体だと診断されます。
生涯、子もない 名ばかりの皇后は、ごめんだと不妊治療を決心します。

一方、高麗のワンユは、今までの元との交易が、偽の交鈔(当時のお金)で行な
われていたことを知る。
そして、元の使臣と接触し、偽金を入手するよう部下に指示する。

ペガンから寺にいる皇太后に、軍隊を作る資金の提供を願う密書が届く。
皇太后は元の行省の過半数が味方になれば、ヨンチョルが相手でも勝ち目
がないわけではないと、行省を取り込む計画を立てていた。

一方、4ヶ月間に渡り不妊治療を続けていたタナシルリは、成果は現れずにいた。
そんな時にパクオジンを伴い、タファンが訪ねてきた。
パクオジンは皇太后のいる寺で出産したいという。

タナシルリは宮中の外での出産を許可するが、どうしてもパクオジンを許せず、
タンギセに殺害を依頼する。

ワンユのもとに大量の交鈔を売るとの連絡が入る。偽金だと見破ったワンユは
取引の場に行き、偽金を手に入れ、元の使臣を捕らえる。そして使臣から、偽金
の製造所が遼陽行省にあることを聞き出す。

パクオジンとヤンを乗せた馬車が、親衛隊と高麗出身の雑用係、ノ尚宮を引き連
れて皇宮を出発する。山にさしかかった所でヤンは雑用係達から高麗にいる家族
への手紙を託され、ノ尚宮からは鏡を受け取り、別れを告げる。

そこにタンギセが手を回した山賊が現れ、雑用係達を襲う。山賊にたちむかうヤンを
かばい、ノ尚宮が倒れ、パクオジンも命を落とす。山賊に追われるヤンの前に、
間一髪でパンシヌとパクプルファが現れ、ヤンを逃がす。

そして、一人逃げ込んた洞窟で、ヤンが産気づく。

奇皇后 あらすじ 22話(感想)

パクオジンが不憫で泣いてしまいまいした。(T_T)
こんな運命になるんだったら、女官のままのほうがしあわせですよね。

これからハラハラドキドキの場面だけでなく、切ない場面も多くなりそうです。

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