瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ12話

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瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ12話
「復讐の果実」
嘉嬪(かひん)は、愉貴人や瓔珞らが、自分たちがしていることを察知しているのではないかと勘ぐり始めていました。
一方、瓔珞が急いで戻ると、何者かの陰謀で茘枝(れいし)の木に熱湯をかけられ枯れたと伝えられて茶会が開かれている
永和宮に行きます。
瓔珞は、陛下が来ているから貢ぎ物を枯らせたと知ったらお怒りになる…何者かが仕掛けた罠だわ…もちろん戦うと言うと
共に茘枝の世話をしていた侍女に、実をよりすぐって御茶膳坊に届け 皇后様の茶会に出すように伝え、皇后様には゛実を摘むために1本だけ残した”と伝えるのと言い、その間に早急に策を講じるのでした。
その後、閉じこもり、茶会には行きたくないと怖がる愉貴人に、宮殿は避難する場ではなく あなたを幽閉する墓なのです!怡嬪が葬られた次は あなたです…怖がるほど相手は図に乗るのです。お子のためにも怡嬪様のためにも敵と戦うのですと諌め、高貴妃らとの対峙と茶会に出席するように力強く訴えます。
そして皇后が茘枝の実を摘もうと待ちかねる茶会に木を運び込んだ瓔珞は木を覆った布を取ると、中から高貴妃の愛犬・雪球(せっきゅう)が飛び出して大騒ぎになり、
そこで、愉貴人は、御花園で怖がらせたのでは飽き足らず 私を殺すおつもりですか?と叫びます。
それを聞いた乾隆帝は、何の話だ?愉貴人に何か?と睨みつけます。
純妃は、申し上げます。ひと月前にも雪球は御花園で暴れました…皇后様は寛大に処理されたのですが 愉貴人は薬がないと眠れなくなり 今日また同じ目に遭ったのですと説明します。
乾隆帝は、嘉嬪に罰として 貴人に降格とし三月の禁足。
高貴妃は儲秀宮の主ながら人も犬も管理ができぬ無能な限りだ
減俸1年とする しかと反省しろと言い放ち退席します。
その後瓔珞は皇后に、事件の経緯を説明し 勝手なことをして申し訳ありませんと謝罪します。
皇后は笑い、あなたって人は…なんて知恵が回るのかしら
あなたは学がないと言っていたのに賢いわねと褒めます。
瓔珞は、私の出自は貧しく衣食が足りれば十分で勉強までは望めませんでした…これが大半の女子の現実ですと話します。
皇后は、では明日から私が教えてあげるわ 聡明なあなたに
教養と礼儀を教えてあげるわ。天性の才能と賢さを無駄にしてはいけないと優しく言います。
一方、乾隆帝は太監に、妙だぞ…茘枝の状態を覚えているか?下の実ならば分かるが上の方は?すぐに あの女官を連れてこい!再度問うと命じますが、それを止めて、責任転嫁をしたのだな…あの女官が知恵を絞るのも皇后を守るためだ…皇后の
面子を考えても厳しく責められぬ…とつぶやきます。
つづく
瓔珞(エイラク)あらすじ12話
(感想)
嫻妃(かんひ)はお茶会の席で皇后から銀子を渡されるけど、
嫻妃は純妃が何か企んでいると思っているのかしら?
あまり嬉しそうじゃなかったね…
瓔珞は侍衛から犬の雪球を叩き殺し皮を剥ぐと言って 連れて行くんだけど、
持ってきた毛皮を見た富察傅恒は、毛皮一部に白以外の毛が
混じっているのを見てたね
瓔珞は犬を叩き殺すようなことはしないと思う❗️思いたい‼️

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