瓔珞(エイラク)紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ23話

NO IMAGE


瓔珞(エイラク)紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ23話
「雷雨の夜の怪」
私を殺そうとしたのか?と聞く傅恒に瓔珞は、証明しますと言うとお茶を飲みほし、無毒です。確かに昨夜 高貴妃様は私に皇后様の毒殺を命じましたと明かします。
脅されたの?と問う皇后に瓔珞は、傅恒様は私の姉阿満を辱め
皇后様は隠蔽のため姉を殺害したと言われたと告げます。
バカげた話だわ!傅恒は そんな卑劣な人間ではない!と怒る皇后に瓔珞は、それが分からぬ私ではありません。皇后様は
奴婢の私に書画を教えるほどお優しい方です。ですから高貴妃様の話をうのみになどしません!と言います。
では毒は?と問う純妃に瓔珞は、鴆毒は裏の花園に捨てました。草が枯れてるので見に行かれては?と言います。
なぜ薬袋を手元に?と聞く純妃に瓔珞は、恨みを忘れぬためです。姉を殺した下手人は私が捜し出しますと言います。
なぜ話してくれなかったの?と聞く皇后に瓔珞は、個人的な怒りでご迷惑は おかけできませんと言います。
私も協力できるはずよと言う皇后に瓔珞は、ご厚意に感謝を…
でも自分でやり遂げます。純妃様 他にお話は?と聞きます。
純妃は、毒を盛ってなければいいのよと瓔珞の肩に手を置きます。
その後、瓔珞は傅恒に、推測するに あの日、誰かがあなたに成り済ましたのでは?侍衛なら着替える必要はありません。
着替えたのは巡回の目をくらますため。つまり下手人は宴に参加した皇族です。昨夜 証人として呼ばれた若い太監は御前侍衛を恐れるはず…近づいてまで顔を見ない。高貴妃は帯の持ち主こそ下手人だと思い込ませたいのです。傅恒さん あなたなら一般の皇族はおろか怡親王すら怖くないはず。不思議です。
あなたが名誉を守らせるのはどのお方か…と詰め寄ります。
傅恒は、私を守っているのは君だ。追及を続ければ恨みを買うやも。君の身が危ないと言います。
瓔珞は、私を支援し協力するふりをしながらも 実際は密かに妨害しているのですね?と問います。
君のためだ…と答えるだけの傅恒に瓔珞は、分かりました。
そのお方は?と詰め寄ります。
すまない…と答える傅恒に、真相を語らぬのならば本当に毒を盛るべきでしたと怒ります。
傅恒は、もう一度言う…追求するな…と忠告しますが
瓔珞は、助けてくれずとも結構です。すぐに下手人を突き止めますと言うと立ち去るのでした。
一方、純妃は皇后に、瓔珞は掟に反してばかり…なぜ可愛がるのですか?と聞きます。
真犯人は侍衛を装った皇族と推測した魏瓔珞は、乾隆帝が皇族を招いて御花園で内輪の茶会を催すことを知ります。
そこでは変わり者で有名な皇帝の弟・弘昼(こうちゅう)が、悪い冗談で毒を飲んで死んだフリをし一同を茶化すなどして
大ひんしゅくを買っていました。
茶会の後、帰途に着く皇族らを激しい雷雨が襲い、稲妻が光った瞬間、乱れ髪の女の幽霊が壁に現れ、傘を放り出し逃げ出します。
女の幽霊を見た弘昼は、尻もちをつき半狂乱になります。
そこに傅恒が現れ、幽霊は“あの女”だ…と怯える昼弘に、
やましいことがあるから そう見えたのだと言います。
壁についた汚れを発見し不審を抱いた傅恒は瓔珞に、化け物を作ったろう。皇族が化け物を見た壁に粘着物があった…そこに反射物を貼り化け物に扮して姿を映した…雷雨の夜は閃光で明滅するため よく見えず化け物と思い込んだと話します。
瓔珞は、反射?鏡ですか?壁に貼れませんよ。想像力が豊富すぎますと立ち去ろうとします。
傅恒は、鏡ではない。瑠璃片だ。内務府に瑠璃片を取りに行ったろだろう?と詰め寄ります。
瓔珞は、飛んだ勘違いです。あの瑠璃片は灯火のガラスが割れたので交換しただけ。私が化け物に変装なんて バカげていますと否定します。
傅恒は、弘昼はよせ!陛下に最も近い親族なんだぞと忠告するのでした。
弘昼は翌日壁を調査していて、何者かが企んだのだ。必ず捜し出し皮を剥いでやる!と言い捨てます。
傅恒は、1月10日のことか?あの晩は私の当直だった。だが母の急病で交代することに…衣も帯も侍衛所に残し急ぐあまり玉佩を外すのも忘れた…あの晩君は侍衛所で私の衣に着替えた。
違うか?昨夜のことは誰の仕業か知りたいか?と問います。
もちろんだと答える弘昼に傅恒は、教えようと言って皇后の元に行きます。
そこに瓔珞が呼ばれます。
弘昼は詫びのしるしだと言って金子を持って来させ、
殺してはいないと言い張ります。
瓔珞は、純潔を奪うことは殺したも同然です…ご存じですか?
姉は死んでも先祖の墓に入れず無縁墓にいますと言います。
弘昼は、姉さんを側室に娶り身分を与える。どうだ?そうすれば不貞だと陰口をたたかれずに済むと言います。
そんな中、瓔珞の父が入ってきます。
どういうこと?と聞く瓔珞に弘昼は、お前の父は大した職についておらぬ。私が推薦状を書いた。今日から内務府の内管領だぞ。真面目に働けば出世も可能だと言います。
瓔珞は父親に、娘の命と引き換えに出世を手に入れた ご気分は?と嫌味を言います。
父親は、お前は相変わらず強情だな。お前の姉の魂は行き場がないのだぞ。あんな死に方をし不貞の汚名を着たのだ。家の墓にも入れぬ。我々も世間に顔向けができぬのだ。我々一族も
非難されずに済むというものだ!お前の姉も冥土で安らかに眠れる…と言います。
瓔珞は、皇后様は私に寛容であれとお教えになりました…
お聞きします。こたびは寛容になるべきでしょうか?と尋ねます。
皇后は、許すべきか否か私には決められないわ…と答えます。
瓔珞は、分かりました。姉を安らかに眠らせてやりたい。
和親王(弘昼)をもう恨みません。ただし 今日の約束をこの先ずっと守ってくださいと言います。
 つづく
瓔珞(エイラク)あらすじ23話
(感想)
瓔珞の父親って…😨😨😨 言葉にならない…
世間の体裁と自分の出世しか考えてない…
瓔珞は弘昼を恨まないと言ったけど、あの表情は絶対に
恨んでるよ😱

瓔珞(エイラク)カテゴリの最新記事