瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ69話
「船上の騒乱」
南巡へ向かう船には警備を預かる和親王が乗っていて、周到に計画をしていました。
皇后は和親王に、あなたの計画に従うから心配しないで…と
話していました。
途中から下心ある役人が本船に妓女を送り乗船させます。
皇后は乾隆帝に、低俗な舞踊にうつつを抜かせば天下の笑い者になります。皇太后様が知れば陛下を諫めなかったと私を責めるでしょうと諫言します。
乾隆帝は、皇后の話に聞く耳を持たず無視します。
そこに遅れて瓔珞がやってくると、皇后は令貴妃からも陛下に諫言を。船に妓女が乗っていることをどう思う?と聞きます。
瓔珞は陛下をチラッと見ると、あの女子は愛くるしくて流し目が美しく紫禁城にいる美女とは趣が異なります。陛下と同様に私も気に入りましたと答えます。
乾隆帝は、絶景と美酒に美女が加われば それに勝るものはない。目が高いぞと瓔珞を褒めます。
そんな中、葉先生を捜し出した瓔珞は第五皇子の脚を診てもらいます。
葉天士は、治りますが骨を断ち 腐った肉を除き 骨の再生を待つので とても危険な施術です。経路が断絶する危険と壮絶な痛みを伴いますと、乾隆帝、瓔珞、第五皇子に告げます。
葉天士は虫を使った危険な治療を始めますが、虫が毒虫にすり替えられていたのでした。
毒虫は皇子の傷を害し、さらに魏瓔珞まで傷つけてしまう。
その時、乾隆帝は皇太后の船室が燃えていると伝えられ、
李玉に目で合図をすると、すぐに皇太后を助けに向かいます。
船内を消化と炎で混乱に包まれるのでした。
さらに、追い打ちをかけるように、謀反者が海から船に上がり襲撃を始めます。
船には抜け道があったため皇太后と乾隆帝は無事なのでした。
そして、黒幕が和親王だと乾隆帝は知っていました。
その時、袁春望は乾隆帝に、私はこれ以上皇后様をかばえません。皇后様と和親王は不義密通しています。お二人は南巡を利用し陛下と皇太后様の殺害を企てていました。そして第十二皇子を立てるつもりだったのです。皇后様は私を籠絡するため女官の珍児を娶らせました。しかし妻とは名ばかりで外部と連絡を取らせぬよう私を監視しているのですと真っ赤な嘘を言います。
そんな中、令貴妃(瓔珞)が現れます。
つづく
瓔珞(エイラク)あらすじ69話
(感想)
瓔珞も、第五皇子も第十五皇子も無事でよかった🤗
皇后も悪事策略してきたけど、何だか 乾隆帝に愛されず
可哀想な人生だったね🥺