瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ67話
「深まる亀裂」
皇后は乾隆帝に、私は第五皇子を傷つけておらず、第四皇子の永珹(えいせい)の悪行も初耳です。これが嘘ならば天罰を受けましょうと訴えます。
第四皇子は、父上 信じてはなりません!この女は偽善者です。義母上は実子を支えるために私や第五皇子を排除すると順妃も警告をしていたと話します。
傅恒は、真偽は調べれば分かりますと告げます。
第四皇子が義母上に毒を盛られたということも、調べさせると毒は入っておらず、珍児も第四皇子には会っていないと言います。
乾隆帝は、第四皇子を収監させよと命じるのでした。
乾隆帝は傅恒に、そちも永珹の所業と思うか?と問います。
傅恒は、分かりません…私は第四皇子の話を信じます。第五皇子 愛用の銃を破壊すれど新しく借りた銃には触れていない。第五皇子のケガは本当に事故なのやもと答えます。
乾隆帝は、できすぎている。永珹に殺害する意図はなかったやもな…だが あやつは狭量でやることが卑劣ゆえ何者かの刃物の代わりにされた。ひと太刀で朕の息子を2人も傷つけるとは…妙計である。愚かなのは永珹だ。こうなっては朕ですら救えぬ…宗人府でしかと反省させるしかないと言います。
そんな中、瓔珞は乾隆帝に、こたびは承乾宮が関わっているはずです。たった1日で優秀な息子2人に影響が及んだのです。
残念でなりません。永琰の身に同じことが起こらぬかと心配です。陛下は信じられますがあの方は信じられませんと話します。
乾隆帝は第五皇子を栄親王に封じます。
最も有力な世継ぎ候補となった第十二皇子の母親である皇后は周りから疑いの目で見られたうえ、毎夜ひどい頭痛に襲われ、心身共に疲弊していた。
そんな中、皇后が叱責していた女官が井戸から発見されるのでした。
乾隆帝は皇后の体を気遣い、長旅となる南巡には随行せず、皇宮で養生するよう勧めますが、皇后は随行せねば威厳を損ねると拒みます。
乾隆帝は皇后に、なぜ朕の気遣いを曲解する?と怒ります。
皇后は、曲解しているのは私ではなく陛下のほうです!と
溝を作ってしまうのでした。
つづく
瓔珞(エイラク)あらすじ67話
(感想)
袁春望が嫌いだわ〜
珍児はなぜ 袁春望が好きなのかしら❓
皇后も袁春望に足を引っ張られるんじゃないかしら😱