瓔珞(エイラク)紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ53話

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瓔珞(エイラク)紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ53

「思惑うごめく親蚕礼(しんさんれい)」

瓔珞は愉妃に、あなたは純貴妃に近づき私と対立させた。そして、純貴妃が第五皇子を利用して私を陥れたことを明かして

陛下を激怒させたのねと聞きます。

真相を隣で聞いていた明玉は、愉妃様 なぜ黙っていたのですか?陛下に殺されるところでしたと言います。

愉妃は、言えるわけがない。純貴妃に近づいたのは罪の証拠を集めるためだった陛下がそれを知れば私たちが共謀したと思い込む。だから黙っていたのと答えます。

なんて愚かなことをと心を痛める瓔珞に愉妃は、あなたと富察皇后様が助けてくれなければ生まれたばかりの永琪を守れなかった。その時 受けた恩は何があろうと必ず返そうと思っていたと話します。

瓔珞は、あなたは誰よりも勇敢だわと言います。

愉妃は、今日を限りに二度と紫禁城には戻れない永琪をあなたに託したいと言います。

瓔珞は愉妃が純貴妃を排除するため、我が身を犠牲にしたのだと知り、愉妃の息子・永琪を守っていくと誓うのでした。

宮中では、凧を作っていた瓔珞が純貴妃を殺した犯人だと疑われていました。

乾隆帝は令妃に凧作りを止めるように言い、月露知音(琴)を贈りますが、令妃は凧作りはやめないと頑固なでした。

その夜、乾隆帝が延禧宮に行くと門が閉まっているのでした。

瓔珞への憎しみを深める舒嬪は、その隙に月下美人で乾隆帝の気を引こうと待ち伏せします。

乾隆帝は李玉に、令妃に贈った月露知音を取り戻しに行け。

舒嬪と月を愛でいると、瓔珞に嫉妬させ自分のところに来させようとします。

しかし、瓔珞は養心殿には行かず寝てしまうのでした。

いつまでも来ない瓔珞にしびれを切らした乾隆帝は、月露知音を延禧宮で弾き瓔珞を起こします。

瓔珞は、陛下は私が純貴妃を殺したと疑い凧も作らせません。

だから門を閉じて反省をしていましたと言います。

そなたは殺していないと言う乾隆帝に瓔珞は、皆は私を疑いますと言います。

乾隆帝は、そなたは情け容赦なく敵に追い討ちをかける。純貴妃は罰を受けて冷宮に入りすべてを失った生かして苦痛を味わせたかったはずと言います。

瓔珞は、それは叱責ですか?嫌味ですか?と問います。

乾隆帝は、瓔珞 朕が知る限りそなたは狭量だと答えます。

瓔珞は、私の仕業ではないのに怒る理由は?と問います。

釈明がないと答える乾隆帝に瓔珞は、それが過ちですか?と聞きます。

乾隆帝は、釈明しないのは朕を気にとめていないからだ。それが許せぬ。ずっと考えていた。そなたを寵愛しすぎてはならぬとだが やはり会いに来たそなたのため朕は何度も慣例を破り何度も前言を撤回したよくない兆候だ。危うすぎる。

朕は例外が嫌いだ。慣例を守りたい。だから朕を怒らせないでくれ。さもないと いつか そなたの首を落としかねぬと打ち明けます。

瓔珞は、これでは もっと舒嬪に恨まれますと言います。

なぜだ?と聞く乾隆帝に瓔珞は、舒嬪は私が嫌いです舒嬪の夜伽の機会を私が8割方奪っているからです今宵も奪えば私を憎むことでしょうと答えます。

乾隆帝は、舒嬪を忘れていたと思い出すのでした。

一方、皇后は歴代の皇后が行なってきた行事である親蚕礼を執り行う準備を進めて、皇太后の許可を求めにいきます。

しかし、那爾布の件で皇后に不満を抱く皇太后は、親蚕礼を中止するよう命じ、さらに準備を進めていることを知ると、独断が過ぎると責めるのでした。

和親王の助けで慣例通り親蚕礼が行われることになった皇后は、皇太后の嫌がらせを受けます。

 つづく

瓔珞(エイラク)あらすじ53

(感想)

乾隆帝は瓔珞に骨抜きにされちゃったね〜😍

皇太后は皇后のことが気に入らず、瓔珞を利用しようと

考えてるのかな〜

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