瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ64話

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瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ64

「停戦協定」

順妃は、正気を失った以上 道連れにするだけよと言い乾隆帝に襲いかかります。

とっさに傅恒が乾隆帝を庇い怪我をします。

乾隆帝は、麗景軒に監禁するのだと命じるのでした。

瓔珞は乾隆帝に、陛下が順妃を寵愛したのは私を嫉妬させるため。なぜなら順妃への褒美はどれも装飾品でした。順妃が身につければ私が妬むからですと言います。

乾隆帝は、思い上がりも甚だしいと言います。

難を乗り切った瓔珞でしたが、皇太后から呼び出されます。

皇太后は、順妃か和安公主の生まれ変わりではなく、だまされていたと知って瓔珞を許せないと怒ります。

そんな中、瓔珞が倒れてしまいます。

葉天士が呼ばれ瓔珞の懐妊3ヶ月目だと分かります。

乾隆帝は素直に、そなたの心に朕がいるかを知りたかったと言います。

瓔珞は、愛する男のために女は子を産むのですよと答えると

愛を確かめ合うのでした。

その後、李玉は袁春望を捕らえ、令妃に何をしたのか忘れたのか?と聞きます。

袁春望は、私は勅命に従っただけで、何か問題でも?としらを切ります。

李玉は、延禧宮の食事を断ったことも?と言います。

袁春望は、胃を患う令妃様ですのために粥をご用意しただけと答えます。

李玉は、胃を患うだと?令妃様はご懐妊されたのだ!と怒ります。

袁春望は、嘘だ!召されもしなかった令妃にそんな機会はない!と驚きを隠せないのでした。

李玉は、関わった者は誰一人逃げきれんぞ!これから慎刑司でゆっくりと釈明するのだなと言い渡します。

皇后は瓔珞を訪ね、部屋を見回し、香炉から紫檀の卓や椅子に至るまで陛下のお好みだわ。陛下は随分と心を砕いているわね。心を砕いたところで あなたは卑しい包衣の出よ。警告しておくわ。大清国の皇后は私。あなたが寵愛を得ようと私の座は奪えないと言います。

瓔珞は、先ほど小全子になんと命じたか分かりますか?食べ残しの汁物を養心殿に届け蘇造肉と交換してもらえと命じましたと言います。

大胆不敵ねと笑う皇后に瓔珞は、そうです。私は何をしようも許されます。それが寵妃ですから。でも皇后になれば掟に縛られて しがらみばかり。息が詰まると話します。

つまり野心はないと?と聞く皇后に瓔珞は、皇后様が波風を立たせなければ野心も生まれませんと答えます。

皇子の将来を考えないの?と聞く皇后に瓔珞は、後宮が後継者を決めることを陛下が許すと思いますか?本音を申し上げます。私は争うほどに力がみなぎってきます。続けるなら付き合うまで。でも結局 お互い 相手を倒せなくては 争ったところで無意味です。今日自らお越しになったのも休戦のためでは?では私から ひと言。命を取り合うよりは各自の安泰のために手を引きましょうと提案します。

 

皇后は、話が早いわねと答えます。

瓔珞は、ただ一つだけ条件があります。いついかなる時でも子には手を出さぬとと約束してくださいと言います。

皇后は、あなたの子?それとも他の子?と聞きます。

瓔珞は、紫禁城の子ですと答えます。

皇后は、幼子を傷つけるものですか。私を見くびらないでと言います。

瓔珞は、では皇后様が約束を守る限り紫禁城は平穏なまま天下も泰平かと。では後悔なきようにと告げるのでした。

10年後ー

瓔珞は令貴妃は思うがままに暮らし、黒髪はつややかで白髪一本もなく30歳を過ぎても少女のようでした。

瓔珞は自分の産んだ娘を皇太后に養育してもらっていました。

つづく

瓔珞(エイラク)あらすじ64

(感想)

瓔珞が懐妊し、乾隆帝は瓔珞に骨抜きにされちゃったのね💕💕

そして生まれたのは娘だったんだ〜🌟

瓔珞が皇后の座に興味のないことを知ると、子を犠牲にしないことを条件に休戦協定を結ぶのだった。

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