瓔珞(エイラク)紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ58話

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瓔珞(エイラク)紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ58

「長すぎた骨休め」

円明園に向かう馬車に、皇太后、劉女官、瓔珞、の3人が乗っていました。

瓔珞は皇太后に、いつ ご回復を?と尋ねます。

皇太后は笑いながら、こう聞くべきよ。〝いつ ご病気になったのですかと答えます。

劉女官は、令妃様 皇太后様が病にならずして皇后様が警戒を緩めましたか?病だから陛下の同情を誘い 敵の意表を突けたのですと話します。

なぜ侍医を欺けたのですか?と尋ねる瓔珞に皇太后は、皇后は思い上がって張院判を抱き込んだわ。この劉女官が医術の達人だということも知らずにねと笑います。

劉女官は、皇太后様がなぜ令妃様を連れて皇宮を離れたと思いますか?と聞きます。

首を横に振る瓔珞に皇太后は、そなたは頭が切れるけれど 

やり方がまだ手ぬるいわ。慶貴人をけしかけ話をさせたことは

慶貴人とそなた両者にとって有利となった。そなたは再起を狙い陛下に影をちらつかせたのわ。でも己を買いかぶりすぎよ。

陛下の怒りは簡単に収まらない。そなたを見るたびに不快な思いが募るはず。だから今後はそなたが恋しくなるよう仕向けるの〝会いたいのに会えないとねと諭します。

瓔珞は皇太后に感謝を述べます。

皇太后は、そなたは后妃の中で最も可愛げがあるわ。私もちょうど連れが欲しかったのと言います。

瓔珞は皇太后に、もう一つ聞きたいことがありますと言うと

皇太后は、いかにして銭氏が亡くなったかってこと?どう思う?と聞き返し、笑って答えないのでした。

円明園に行ってから瓔珞は毎月1通、乾隆帝に近況の文を送り続けていましたが36通目を送るのを止めます。

この3年 後宮では皇后が2人の皇子を産んでいました。

皇太后は瓔珞の将来のことを考え、早く皇宮に戻るべきだと諭します。

そんなある日、瓔珞を訪ねて傅恒が円明園へやってきます。

傅恒は瓔珞に、今すぐ紫禁城に戻れ。沈璧(ちんへき)という女子が入内し、陛下はこの3ヶ月君を忘れている。君の今までの努力が水泡に帰すやもしれぬと忠告します。

瓔珞は皇宮へ戻ることを決意し、すぐに発ちます。

戻ってみると、早速皇后に呼ばれ、結束して沈璧に対抗しようと提案されます。

瓔珞は、ご厚意はありがたいのですが、こたびは遠慮いたしますと断ります。

皇后は、入内したての順妃は純粋だったわ幼い頃は庶民に育てられ、山野を駆け回りのびのび育ったそうよ。そんな女子が入内した途端寵妃にのし上がった少しも不安はない?なければ円明園にいたはずよ。紫禁城にあるのは敵味方ではなく 利害の有無結束せねば順妃に対抗できないわと挑発します。

瓔珞は、乾隆帝と順妃がお茶をしているのを見かけ、皇后と手を組むことを決め、手始めに何をなさるつもりですか?と皇后に尋ねます。

あなたを昇格させると答える皇后に瓔珞は、私の手を借りて順妃の寵愛を奪うのですか?と聞きます。

令妃にできるかしら?と聞く皇后に瓔珞は、もちろんと答えます。

 つづく

瓔珞(エイラク)あらすじ58

(感想)

瓔珞は順妃の顔を見て、自分の顔が気に入らないと

鏡を見ながら明玉に言う時、すっごく親しみが湧いた😊

瓔珞も、普通の女子なんだな〜

順妃はまだ映像には出てきてないけど、次回が楽しみ💓

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