瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃あらすじ8話
「玉佩(ぎょくはい)の持ち主」
瓔珞は玲瓏に復讐し、富察(フチャ)皇后の侍女として繍房の女官から長春宮に移ります。
皇后の侍女の明玉(めいぎょく)は瓔珞に、皇后様は何を血迷ったの。刺繍女官にすぎないお前を長春宮に呼ぶとはね。皇后様に支えられるとは思わないでよ!何も知らないのだから まだ無理ね。今後は行動を慎み他の女官から学びなさい。主の名声を笠に着て威張ったら厳しく罰するわよ!と先輩ずらします。
瓔珞は、私は何をすれば?と尋ねると
明玉は、庭の掃除よ!茉莉花(まつりか)には触らないで。
皇后のお気に入りで私が世話しているの。お前が触ったら枯れるわと言います。
瓔珞は、ご安心を 勝手には触りませんと答えます。
瓔珞は玉佩の持ち主を突き止めるため侍衛・富察傅恒に見えるように玉佩を落とし、大切そうに拾って気を引きます。
富察傅恒(フチャふこう)は瓔珞を見つけると、先ほどの玉佩は私の物だと言います。
瓔珞は、あっ これですか?と玉佩を出し、大事な玉佩をなぜ落としたのですか?と尋ねると、
富察傅恒は、誰しも注意を怠る時があると答えます。
時期は?と尋ねる瓔珞に富察傅恒は、忘れた…と答え
場所は?と尋ねる瓔珞に富察傅恒は、恐らく御花園だろう…
返してくれと取り返そうとします。
あなたを玉佩の持ち主だと認められませんと言う瓔珞に
富察傅恒は、玉佩には〝富察一族”という刻印があり 落としたせいで下部が欠けた 確認してみろと告げます。
瓔珞は、あなたが持ち主なのですねと返します。
そんなやりとりをしていた富察傅恒と瓔珞を物陰で偶然見た明玉は、恥知らず!富察侍衛を誘惑したわね!と瓔珞に対してのいびりは強まり皇后にも悪口を吹き込むでした。
その夜 大雨が降り皇后は自分の大切な花壇を 1 人で守ろうとする瓔珞の姿を見て、すべてを悟ったのでした。
そんなある日、瓔珞が長春宮で庭の掃除をしていると、高貴妃と嘉嬪がやってきます。
高貴妃は瓔珞に、鹿の毛で刺繍した衣は お前の発案だとか…
愚か者ではないわどうやら先日は私を欺いたようね…と言います。
滅相もないと答える瓔珞に高貴妃は、すっかり油断し見逃してしまったわ…さすがね お見事よ。お前は口が達者だと評判で皇后にも気に入られた…誰か取り押さえて 舌を切りなさいと
命じます。
おやめ!という言葉が聞こえ、皇后が私の宮殿に干渉しないでと言います。
高貴妃は、この奴婢は死罪に処すのが妥当ですと答えると、
瓔珞は、貴妃様は突然私の舌を切ろうとしました。なぜお怒りを買ったのか見当もつきません。ご明察くださいと訴えます。
嘉嬪は、その奴婢は儲秀宮で愚か者を装い 貴妃様を欺きましたと説明します。
瓔珞は、恐れながら嘉嬪様にお尋ねします。私は自分が愚か者だと言いましたか?貴妃様が思い込んだだけでは?私は生まれつき顔立ちが愚かに見えるのです。お二方にとって私は目障りかと…でも好きで愚かな顔立ちになったわけでは…皇后様、
私は無実ですと訴えます。
皇后はしきたり通り、瓔珞を高貴妃から守ります。
その後、皇后は瓔珞に何をしたの?と問います。
瓔珞は、新しい葉で作った枇杷膏(びわこう)には毒が含まれると愉貴人に告げたのは私です。それを知った貴妃は私を呼び出しましたと答えます。
一方、乾隆帝は鄂善(オサン)の収賄に関連して、張廷玉(ちょうていぎょく)と鄂爾泰(オルタイ)を呼び出すと、先帝の重臣であろうとも徒党を組めば容赦しないと警告します。
乾隆帝は富察傅恒に、着服に関与した者は1人残らず殺す。
皆に知らしめるのだ。皇帝の怒りとは何かをと言います。
つづく
瓔珞(エイラク)あらすじ8話
(感想)
瓔珞は姉の敵討ちのために皇后の弟・富察傅恒に近づいた✨
でも…彼は姉の死に関係あるようには見えないんだけど…
皇后はとても美しく品位もあり高貴妃とは月とスッポン😫
皇后は瓔珞を賢いと評価してたけど、高貴妃には注意するように忠告してた😰