瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ36話

NO IMAGE


瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ36話
「雪中の三歩一叩」
傅恒への想いを砕かれた純妃は、嫻妃に夢は終わったわ…そろそろ目を覚ましなさいと忠告されるのでした。
乾隆帝は太監に、魏瓔珞の処遇をどう思うかと尋ねますが、
本心を話せず口ごもるのでした。
傅恒への想いを捨てられない純妃が御花園で思いにふけっていたると、そこへ乾隆帝が現れます。
純妃が涼しくなってきているのにまだ団扇を持っていることに気づいた乾隆帝はなぜなのか聞きます。
純妃は、西湖の景色が描かれているので…幼少の頃 祖母と
杭州暮らしておりました。これは祖母の形見なのです。
俗世を離れた自由な生活でした…一生 紫禁城に閉じこめられるとは思いもよりませんでした…故郷の風景や祖母の姿を思い出しながら 2度と戻らない幸福を懐かしんでいるから 私の心はいつも晴れませんと話します。
純妃は、華やかな後宮には美しい女子が多く 陛下の寵愛は永遠とは限りません…それが怖くて陛下を遠ざけました…お慕いしていたのに…1人で悔やんでいましたと泣きます。
今 気づきました…天の見えない闇は切ないです…陛下の哀れみを求めますと言います。
天の見えない闇とは?と問う乾隆帝に純妃は黙っていると、
乾隆帝は、天はすぐ そこに見えると言うと純妃を連れて寝殿に向かいます。
そんな中、偶然通りかかりった乾隆帝から瓔珞は、富察皇后が目覚めたが気分が優れず誰にも会おうとせぬ。恩があるなら
皇后に仕えぬか?と聞かれます。
瓔珞は、長春ぐうにて皇后様にお仕えしたく存じますと平伏します。
乾隆帝は、よかろう。だが過去の罪は償え。まずは罰を受けよと言います。
瓔珞は、いかなる罰にも甘んじますと答えるのでした。
3か月後、傅恒と爾晴の婚礼が行われますが、傅恒の表情は暗いのでした。
その夜、傅恒は璽晴に、私は瓔珞を愛している忘れるためには時間が必要だ。今はまだ無理だと告げます。
翌日、大雪に見舞われた紫禁城では、3歩進んでは土下座し罪をわびる瓔珞の姿がありました。
瓔珞は乾隆帝に、赦免して長春宮に戻す代わりに、愛しておらぬと傅恒に伝えるか、紫禁城に初雪が降った日に12刻かけ三歩一叩(さんぽいっこう)するか、乾隆帝に二つに一つ自分で選べと迫られたのでした。
寒さの中、瓔珞は意識を失いかけると、乾隆帝が彼女を抱きかかえ養心殿につれていきます。
乾隆帝は意識のない瓔珞の顔を見ているうちに、自分の中のある感情に気づくのでした。
 つづく
瓔珞(エイラク)あらすじ36話
(感想)
乾隆帝が李太監に、この女子(瓔珞のこと)をきれいにせよと命じるんだけど、李太監と内官は、どう言う意味か分からなくてあたふたするんだよね〜可笑しかった
李太監って 面白いし、いい味出してるよね😊

瓔珞(エイラク)カテゴリの最新記事