瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ60話

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瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ60

2人を救った嘘」

乾隆帝は順妃に、どういうことだ?と尋ねます。

順妃は、皇太后様の歓心を買うため法要に参りました。

ところが仏花が燃え私は薩満様に妖魔と言われ処罰されそうになりました。

どう切り抜けた?問う乾隆帝に順妃は、皇太后様は死罪を命じかけたのに決心を変えましたと話します。

乾隆帝は、亡くなった和安公主は皇太后の寵愛する娘なのに、祭祀が台なしとなりそなたを激しく責めながら、なぜ簡単に怒りを収めたのか?と聞きます。

順妃は、令妃のおかげです。斬新よりましよ!と言って唇の下に傷をつけ、今から私の言葉を正確に覚えて。少しでも間違えたら命がないわよと言いましたと答えます。

やはりそうかとつぶやく乾隆帝に順妃は、予想していたのですか?と聞きます。

乾隆帝は、瓔珞は皇太后の腹心だ。皇太后を熟知している

令妃の難関策がなかったら、そなたの首はとっくにない

感心します。

順妃は、令妃をまだ責めるのですか?と問います。

いい気味だと言う乾隆帝に順妃は、それは嘘です。令妃に罪はないと知りつつ わざと責めるなんて へそを曲げていますねと言います。

なぜ朕が?と聞く乾隆帝に順妃は、令妃が陛下を気にかける様子もなく、陛下が わざと私を寵愛しても動じないからです。

私には目も心もありますから見抜けます。陛下は私によくしてくださいますが、陛下のお心には他の女子がいたのですね

話します。

順妃は、令妃の本心を探って差し上げます。陛下は私が最も尊敬する方。神同然の陛下にはお幸せでいてほしいのですと言います。

そなたが分からぬと言う乾隆帝に順妃は、陛下は妃嬪たちが妬み合い争うことを当然だとお思いでしょう?でも私は仲よくなれると信じています。いえ 他の女子たちはともかく、令妃とは仲よくしたいのです。冷淡に見えて心が温かく友達がいもあり陛下の最愛の人です。違いますか?あの手この手で令妃を試してきたのは、どう思われているかを知るためですね?私が協力すれば彼女の本意が探れると思いますと話します。

乾隆帝は、そなたを利用したのに気に障らぬのか?と聞きます。

順妃は、それ以上に陛下は私によくしてくださいます。私の生活を尊重し自由にさせてくれます。外の馬も陛下自ら選んでくださいました。私が全てを捧げるに値する方です言います。

乾隆帝は、朕は瓔珞をそこまで重視してはおらぬ。ただ彼女の中で1番ではないことが許せないのだと言います。

一方、瓔珞は皇后に、順妃に近づくなと言ったのに聞き流していたようねと責めます。

瓔珞は、私は無関係だと言いましたよね?ご協力を約束しただけで殺すとなれば話は別です。舒嬪と嘉嬪は私に問う資格はあれど、あなたにはないと言います。

何のこと?と問う皇后に瓔珞は、私が何も知らないと?皇太后様が順妃を殺せば陛下は激怒するにしろ親思いなので皇太后様に怒りを向けはしません。では誰に?皇后様?舒嬪?嘉嬪?

いいえ 陛下の怒りの矛先は皇太后様の腹心である私に向けられる。皇后様はその怒りに乗じ順妃に続いて私も消そうとするでしょうと皇后の策略を暴きます。

皇后は瓔珞に、警告したでしょう。順妃は曲者よ。信じないなら 今日の親切心には高い代償を払うことになる‥その日を楽しみにしているわと立ち去ります。

皇后様を相当怒らせてしまったみたいねと心配する明玉に

瓔珞は、怒らせるも何も順妃を始末したあとは私に矛先を向けるわと言います。

明玉は、順妃のために後宮中を敵に回すなんて得策なの?と

尋ねます。

瓔珞は、言ったでしょ?彼女のためではなく自分を救うためよと言います。

明玉は、なんて強情なのと呆れます。

順嬪潰しに失敗した皇后は万寿寺の住職を使い、順嬪を和安公主の生まれ変わりと思い込んだ皇太后に警告を与えます。

皇太后は瓔珞と順嬪を呼び出して事実を追及します。

順嬪は乾隆帝から聞いていた、おもちゃ事件の話を元に和安公主を演じ瓔珞共々処罰を逃れます。

その後、瓔珞は順妃に、さっきの話は私も知らなかったけど

誰の入れ知恵?と問います。

陛下ですと答える順妃に瓔珞は、本当?と聞きます。

順妃は、陛下は〝やることが無鉄砲だあと先を考えず いずれぼろが出る。和安は小さい頃 毎度 薬を飲む時に号泣した。そこで皇太后は和安の部屋に瑠璃の品をたくさん入れ

気をそらそうとした。まるで 水晶の部屋だ。和安は乳母の温淑夫人に懐き日が暮れると捜し始めたどうにもならぬため皇太后が操り人形を作ると それを見る度 大喜びで踊り出したのだと和安公主の思い出話をしてくれたことを明かします。

特別な待遇ねと言う瓔珞に順妃は、私のためか分からないわ瓔珞がついてくれた嘘を水の泡にはできないわ。陛下は私を私はあなたを守る。任せてと手を握ります。

それから毎日のように瓔珞は順妃に後宮の掟や刺繍や絵画を教えるのでした。

そんな中、瓔珞は明玉に内緒で年季明けを控えた明玉と海蘭察の縁談を進めていました。

そんな矢先、明玉を激痛が襲います。

自分の命が長くないことを知った明玉は瓔珞に、今さらあなたと離れたくないの。ここにいたいし嫁ぐ気もないわ。ずっと そばにいて あなたに仕えるわと頑なに縁談を拒むのでした。

瓔珞は明玉を抱き寄せ、何を言うの嫁いでも会えないわけじゃないわ。それに あなたは女官。特別な身分よ。年季が明けたら嫁げるの。海蘭察は誠意を見せるため陛下に正式に伝えたわ。心変わりは許されないと諭します。

順妃はそんな明玉を見て、何か特別な理由があると感じ、

理由を聞きに行き、そこで病であると知ります。

明玉は順妃に、お願いです瓔珞には黙っててほしいと懇願します。

なぜなの?と問う順妃に明玉は、銀針が長年 体内にあり

みぞおちに達したのですいつまで持ちこたえれるかあと1年かあと幾月か明日までかあと一刻か次の瞬間 倒れるかも瓔珞に話したら絶対に悲しみます治す薬はないと葉先生に言われましたと打ち明けます。

それで嫁がないと?と問う順妃に明玉は、今 嫁げば海蘭察は

なす術もなく私を見送ることにと答えます。

順妃は、海蘭察は自ら陛下に報告したの。あなたの年季明けを待って婚儀を行うとね瓔珞はあなたの家の窮状を知り安心して嫁ぐように花嫁支度を整えてたの。嫁入りを辞退したら海蘭察は面子を失うと諭します。

明玉は、でも言えませんと言います。

順妃は、生きている以上は必ず嫁入りするのよと説得します。

順妃は瓔珞に、明玉をそっとしてあげて分かっているわ。

自分のそばだと危険だから嫁がせるのね?と言います。

瓔珞は、順妃邪推はやめて。明玉が聞いたらどう思うか

言います。

順妃は、私のために皇后様を怒らせたから報復を恐れ明玉を後宮から出すのね?と聞きます。

瓔珞は、明玉は年季が明けるの。それだけそれに私は誰も恐れてないと答えます。

順妃は、でも 周囲の人を守りたいのでしょう?2人は互いに思いやるあまり本音を言おうとしない。守ってくれたことは忘れない。皇后様に手出しはさせないわと言います。

 つづく

瓔珞(エイラク)あらすじ60

(感想)

順妃の意図が分からない。善人なのか悪人なのか?

明玉の人生も可哀想で涙が出ちゃう💦💦

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