瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ49話
「馬上の愛妃」
璽晴によって妓楼に売られた青蓮は、傅恒に助けられます。
瀕死の状態の青蓮に傅恒は、書斎の各所にお前の真心が宿る…
青蓮…お前の真心は使用人以上だ…私にとっては感謝でしかない…と手を握り話します。
青蓮は、もし来世があるのなら私のことを…と言いかけますが
傅恒は、すまない…と謝ります。
青蓮は、優しい嘘さえついてくれない…でも若様 あの女子に執着しないで…過去の夢に浸かっても想いは報われません…
どうか もっと幸せになってください…と告げると息を引き取ります。
爾晴への我慢が限界を超えた傅恒は離縁状を渡し!青蓮を妓楼に売り自害に追い込んだ!と激怒します。
璽晴は、たかが奴婢1人のために私を離縁するの?と聞きます。
傅恒は、離縁事由〝七去”のうち姦淫、多言、嫉妬を犯したのだ!我慢ならぬ。すぐに荷物をまとめて出て行けと言い放ちます。
璽晴は、勅命の縁談よ!と叫びます。
陛下には説明すると言う傅恒に璽晴は、離縁したいのなら私を殺しなさいと離縁状を破り捨て言い争いになります。
璽晴は傅恒の母と義弟の嘆願で離縁だけは逃れることができます。
傅恒は、今日より尼寺に身を置き一生 仏に仕えよ…と告げると部屋から出ていきます。
一方、瓔珞は自由奔放で紫禁城でのしきたりなど無視し、
乾隆帝に仕えるます。
乾隆帝はいつの間にか瓔珞の言動に巻き込まれると、
更に寵愛を注ぐのでした。
そんな中、霍蘭部との戦いに頭を抱える乾隆帝に、瓔珞は傅恒を援軍に遣わすべきだと進言します。
ある日、乾隆帝と乗馬をすることになった瓔珞は小全子に、明日 陛下が私に乗馬を教える件を触れ回るように指示します。
乾隆帝と乗馬を楽しんでいた瓔珞は、突然馬が暴れて落馬してしまいます。
瓔珞は右腕を骨折してしまいます。
海蘭察は乾隆帝に、あの馬の餌場を調べたところ飼料に混入物がありました。普段大人しい馬が暴れたのはそのせいで、陛下がお体を張らねば令妃様は頭から落ち命も危うかったはずですと伝えます。
乾隆帝は険しい表情で、上駟院の全員と、それを管轄する大臣、員外郎や主事たちも厳しく調査せよと命じます。
瓔珞は乾隆帝に、陰謀です…何者かの殺意です…と訴えます。
乾隆帝は、不吉な話はするなと言います。
瓔珞は、陛下に助けてもらわねば私の首は折れていました…と
涙ぐみます。
朕が悪かった 怖かっただろと慰める乾隆帝に瓔珞は、もしもいつか…黒幕が見つかったら裁いてくれますか?と聞きます。
乾隆帝は、もちろんだ。必ず裁くと約束します。
乾隆帝の腕から血が滲んでるのを目にした李玉は、なぜ侍医を召さないのです?と泣きそうになります。
乾隆帝は李玉に、延禧宮は敵が多いゆえ黙っていたのだが、忙しくて忘れていたのだ。止血薬を持ってこいと命じます。
つづく
瓔珞(エイラク)あらすじ49話
(感想)
生真面目すぎる傅恒って瓔珞以外の女子には本当に冷たすぎるよね😩 死ぬ間際の青蓮が来世があるなら私のことを…って言われたらウソでもいいから、優しい言葉をかけてほしかったな…😰
太監の李玉って表情が豊かで可愛い💕💕このドラマでは本当にいい味出してるよね🤗🤗
瓔珞は骨折、乾隆帝も大怪我した。手を下してはいないけど
きっと黒幕は純貴妃だよね‼️