三国志ー趙雲伝

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三国志ー趙雲伝ーあらすじ49話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ49話 「甘露(かんろ)寺での宴」 劉備との縁談を聞かされた孫尚香(そんしょうこう)は、自分に相談もなく決めたことに腹を立て呉国太(ごこくたい)を問い詰めます。 尚香と孫権の母親呉国太は、甘露寺に宴席を設け劉備を呼びなさい。 娘婿にふさわしいかどうか私が見極めるわと言います。 甘露寺で劉備に会った呉国太は劉備のことを気に入りますが、突然 1本の矢が劉備に向けて飛んできます。 […]

三国志ー趙雲伝ーあらすじ48話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ48話 「軍師が託した袋」 飛燕は耿純を刺し殺し父の仇を取ります。 柳慎は耿純に成りすますと趙子龍を殺したと言って敵の軍営に門を開けさせます。 子龍は趙範の策を見破り、桂陽を手に入れます。 劉備(りゅうび)は孫権(そんけん)から孫権の妹、孫尚香(そんしょうこう)との縁談が持ち込まれ、受けることにします。 劉備は婚儀のために護衛の子龍を連れて呉(ご)に向かいます。 荊(けい) […]

三国志ー趙雲伝ーあらすじ47話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ47話 「赤壁(せきへき)の戦い」 周瑜は東南の東南の風を得られぬことに悩み病にかかります。 諸葛亮は病の原因が東南の風だと言い当て、胸のつかえを取り除くと 言います。 諸葛亮は、火計を用いたくとも この季節は北西の風が吹く…火は曹軍には向かわずに味方に燃え広がる。私が東南の風を吹かせましょう。 南壁山に七星壇を築いてください。三日三晩 東南の風を吹かせ続けますと約束します […]

三国志ー趙雲伝ーあらすじ46話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ46話 「草船借箭(そうせんしやくせん)」 諸葛亮は10 万本の矢を用意するという約束の日の早朝、魯粛(ろしゅく)に藁束(藁束)で覆われた船を 20 艘用意させます。 夜明け前 船隊は長江の濃霧に紛れ、曹操の寨に近づき太鼓を鳴らし鬨の声を上げます。曹操は霧の中に伏兵がいると疑い出撃せず、代わりに弓兵1万に船隊に向け一斉に矢を放たせた。 飛来した無数の矢は次々に藁束に突き刺さ […]

三国志ー趙雲伝ーあらすじ45話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ45話 「桂陽での役目」 孫権は曹操と戦うことを決意し、周瑜(しゅうゆ)を大都督に、魯粛を賛軍校尉に任じます。 一方、孫権が帰順せず刃向かうと知った曹操は、周瑜と昔なじみの蔣幹(しょうかん)を使い、周瑜を寝返らせようと計画します。 その頃、高則は絶命谷で楽淵に槍術の教えを受けていました。 桂陽では、亡き軽衣に瓜二つの馬玉柔(ばぎょくじゅう)に大酒を飲まされた柳慎(りゅうしん […]

三国志ー趙雲伝ーあらすじ44話

三国志ー趙雲伝ーあらすじを44話 「瓜二つの娘」 諸葛亮に会った魯粛(ろしゅく)は呉の孫権の元に戻ります。 呉では曹操に帰順するか戦うかで大騒ぎになっていましが、孫権は 躊躇していました 魯粛は孫権に、張昭たちは曹操に帰順すべきと言っていますが、そのような言葉を信じてはなりません。帰順は最悪の選択です。皆は帰順しても地方の役人になれますが、孫権殿はよくて諸侯に格下げ。二度と今の地位には戻れませぬと […]

三国志ー趙雲伝ーあらすじ42話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ42話 「長坂坡(ちょうはんは)の戦い」 劉備は民と2人の夫人、そして赤ん坊の嫡子・阿斗(あと)と移動中、曹操の軍の追撃を受けます。 子龍が駆けつけ、はぐれてしまった奥方と若君を捜しに引き返します。 途中、耿純と夏侯恩の軍と戦い、護国神器とされる宝剣・青釭剣を取り戻します。 子龍は、ある村で傷を負って動けない糜(び)夫人を見つけます。 歩けない糜(び)夫人は阿斗を託し、自ら […]

三国志ー趙雲伝ーあらすじ43話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ43話 「天に舞う綿のように」 高則は、子龍に青釭剣を奪われたと聞いて焦ります。 その頃、軽衣は子龍に会って真相を確かめようとしますが、戦の途中だからと逃げられ憎むようになり、宝月利用しようとしていました。 一方、劉備たちは、諸葛亮(しょかつりょう)の手引きで長江(ちょうこう)の川を渡ろうとしていました。 そこに宝月の侍衛の霜児(そうじ)が現れ、軽衣が宝月を剣で脅し 趙子龍 […]

三国志ー趙雲伝ーあらすじ41話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ41話 「捨妹(しゅうまい)との別れ」 劉備軍は、諸葛亮(しょかつりょう)の策により少数で曹操(そうそう)の大軍を打ち破ります。 関羽、張飛は諸葛亮の実力を認めます。 諸葛亮は、今回の勝利は子龍、関羽、張飛が力を合わせたおかげだと 祝いの宴席を用意するのでした。 一方、曹操についた高則は、戦場で子龍の挑発に乗り不覚にも策にハマったことを聞かされ、屈辱を晴らそうと決意します。 […]

三国志ー趙雲伝ーあらすじ40話

三国志ー趙雲伝ーあらすじ40話 「三顧の礼」 高則と耿純(耿純)は曹操に寝返り、常山郡に戻り命を待ちます。 軽衣は、高則に趙子龍(ちょうしりゅう)と会うために自分も軍に同行したいと言います 一方、劉備(りゅうび)は、義弟たちを連れ、諸葛亮(しょかつりょう)の庵を訪れます。 劉備がここを訪れるのは3度目で、やっと対面がかないます。 劉備は諸葛亮に、先生は治国の才をお持ちです。山奥に隠棲したままでは惜 […]

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