魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋あらすじ20話
「命がけの治療」
ジュンは王様に、王様の病は医者には治せませ。医者に診せ薬を飲んでも効果がないのは医術で治せる病ではないからですと訴えます。
王様は、ホンジュの黒魔術が原因だと?問います。
ジュンは、はい。私も やられました。そばに置いてはなりません。
誰にも治せず原因も分からぬその病はホンジュの黒魔術ですと訴えます。
王様は、あの巫女も お前の言葉も信用できぬ。命が惜しければ今すぐ下がれと警告します。
ジュンは、もし王女様を生け贄にしても治らなかったら?一生 罪悪感にさいなまれますよ。病を治せるのは今だけです!私の話を聞いてくださるのは治したいからでは?と問います。
王様は、よし…1日やる。黒魔術だと証明しろ。できなかった場合
お前と王女の命はないと心得よと言います。
ジュンは、命が懸かってる以上 誠心誠意 治療にあたりますが、1つお願いが…ホンジュが小細工できぬよう1日だけ牢に…と頼みます。
その頃、ホンジュはプンヨンに、父ヒョンソの力を受け継けついだ道力を目覚めさせ、三昧真火という炎を操る術を与え、その力でヨニの呪いを解くことができると惑わします。
ヒョンソがホンジュの操り人形になっているため、プンヨンはその真偽を尋ねますが、分からないのでした。
そんな中、宣祖は交換条件を受け入れ、ジュンに治療を任せることにします。
王様の傷を見たジュンは黒魔術の印がなくなっているのを見て、ヨニの部屋にある書物でヨグァンと調べることにします。
すると、言葉で呪いをかけていることが分かり、ヨグァンは媒体のない呪いは私には解けませんがヒョンソ様なら…と話します。
ジュンはヒョンソに、言霊の術を解く方法を尋ねに行きます。
ヒョンソはホジュンの黒魔術に打ち勝って〝魔医禁書〟を読めと
ジュンに教えます。
ジュンは牢にいるヨニに会いに行き、ヒョンソ様が〝魔医禁書〟を
読めと…黒魔術は弱い心に入るとか…王様は心の闇が深そうだし…どの薬を使えば…と相談します。
ヨニは、真実を言わせる薬で吐き出させないと…とつぶやきます。
ジュンは、真告詠か?と聞きます。
ヨニは、その薬が効けば王様の呪いは解けるかも…ただ 本人に話す
意思がなければ効果はないと話します。
ジュンは、王様に薬を持って行きます。
王様はその薬を飲むと、急に苦しみ出し倒れこみ、ジュンを捕まえよと命じます。
翌朝、ヨニは牢から出されジュンと共に王様の前に連れて行かれます。
王様は、2人を打ち首にすると命じます。
ジュンの説得に王様は、王座はどれほど重く恐ろしいものか分かるまい…傍系である余を皆が無視した…余を傷つけ 侮辱し殺そうとした…
余も聖君になりたい!余も認められたい…民にとって良き王になりたいのに…必死に努力してもダメだった…なす術がない。今や体まで病に侵された…もう何もできない。この国で この王宮で 私にできることは何もないのだ!と泣きながら本心を告げます。
その後、王様は口から黒いものを吐き倒れます。すると体の傷は
消えるのでした。
ジュンは、それが王様を苦しめていた呪いですと告げます。
そして、ヨニのロウソクに火がともります。
ホンジュは捕らえられた、王様の前に連れて来られます。
王様は、黒魔術で王室を翻弄したと責めます。
ホンジュは、私は大妃様と王様の望みを叶えただけです。私を責める資格はあるのですか?黒魔術を使ってでも子供が欲しいと言い、王女を殺してでも病を治せとおっしゃった。私は何も悪くありません!と
開き直ります。
そこに、ソルゲが連れて来られ、私はホンジュに命令され人を殺しました。ホンジュは彼らの心臓を黒魔術に使いましたと明かします。
つづく
魔女宝鑑 あらすじ20話
(感想)
ジュンのおかげで王様の呪いは解けたけど…
プンヨンの動きが気になるわ~