魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋あらすじ25話
「処刑台の王女」
ついにヨニの火刑の日が訪れ、ホンジュに操られたプンヨンは三昧真火で刑を執行し始めます。
やがて暗雲がたれこめ、妊娠中の王妃パク氏に異変が起こります。
驚いた王様は、大妃が王女を殺してはなりません。王室に呪いが降りかかりますいう言葉が頭をよぎります。
獄中のジュンを訪ね、巫女のホンジュの狙いが王統の断絶だと気づきます。
白髪になったヨニを見てプンヨンは正気に戻り、釈放されたジュンも刑場に現れる。
人々が驚く中プンヨンは兵と戦います。
ジュンは、はりつけにされたヨニを救おうと火の中に入っていき
助け出します。
ジュンはヨニに、お前のために何もできぬまま失ったらと思うと怖かった…と告白します。
一方、王妃パク氏は流産します。
ヨニはパク氏を心配し王宮へ向かい、ジュンと〝心安水〟を作ります。
王様はジュンとヨニに、疫病が収まらぬ限り王女への民の怒りは続くと話します。
ジュンは、王女様のせいにしていることを考えると、疫病の原因は黒呪術かと…王女様が解呪すれば疫病は収まりますと答えます。
王様は、お前たちにホンジュの処罰を委ねる。必要なものがあれば何なりと申せと言います。
ジュンは、そのお言葉だけで十分 心強いですと答えます。
一方、プンヨンはホンジュに操られヨニを三昧真火で殺そうとした
自分を責め、昭格署を辞めます。
その頃、ホンジュはヒョソンに、〝魔医禁書〟の最後の貢を入手しましたか?重要なことが書かれているのでしょう?私にくださいと
ソヒョンから奪います。
プンヨンはヨニを訪ね、守るどころか傷つけてしまった。お前を守るのは私だと思っていた…
そばにいねばと思い込んでいた…それが前のためであり私たちの運命だと思った。
私の歪んだ責任感がお前を危険にさらした。これからは お前の幸せだけを祈ると告げます。
ヨニは、お願いです…これからは私のためでなく 自分のために生きてくださいと心の中で願います。
そして、ロウソクの火がともります。
ヒョンソは延命に使われた黒呪術が消えつつあり、命が危ない状況になります。
つづく
魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋 あらすじ25話
(感想)
ロウソクに火が灯るたびにホンジュは弱るのね~~