魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋あらすじ26話
「最後の火をともす者」
ヒョンソは延命のための黒呪術の力が弱まり瀕死状態になります。
プンヨンに植えつけた黒呪術の力を利用するためヒョンソはプンヨン
を引き寄せ蘇生に成功します。
ヒョンソはホンジュの隠れ家を訪ね、「魔医禁書」の最終頁を取り返します。
ホンジュはヒョンソに、今回だけ見逃してくれと泣いてすがります。
ヒョンソは、何度 私をよみがえらせようとお前を助けないと突き放します。
一方、ジュンとヨニは、呪いを解くためのロウソクの火を灯す期限が残り2日になり、呪いを解いて平凡に一緒に暮らそうと誓い合います。
ジュンは正気にもどったヒョンソと出くわします。
ヒョンソはジュンに、他人の願いを叶えてやっても最後の火はともせぬ。最後の火には主がいる。最後の火は真実の愛の犠牲だけがともせる。そなたが犠牲になること。それがヨニの呪いを解く方法だ。ヨニのために犠牲になれるか?と聞きます。
ジュンは、犠牲とは死ぬという意味ですか?と聞き返します。
ヒョンソは、どんな選択をしても そなたを尊重する。すまない…そなたを最後まで苦しめることになったと言って立ち去ります。
ジュンは魔医禁書の最後の貢を燃やし、眠っているヨニを見つめ、
生まれた理由を見つけたよ。お前のためだったんだ。お前といられて この上なく幸せだった。残りの時間は お前のために生きる…僕の選択を一生知らずにいてほしい…と決心します。
火を灯すロウソクがあと1本となった時、ジュンはヨニを誘い市場に行き買い物をして2人だけで過ごす家に連れて行きます。
つづく
魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋 あらすじ26話
(感想)
ジュンが死ぬことがヨニの呪いを解く方法なんて…
2人の運命は?