魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋 ~あらすじ3話
「幽霊の家」
妾の子のジュンが馬の対決でわざと負け、掛け金をせしめたと分かったオク(正妻の子)は「黒い森」にある凧を取ってくれば500両やると持ちかけます。
ジュンは友人のドンネと共に、生きて戻れないと言われる「黒い森」に向かいます。
森の中でドンネはジュンに、この黒い森には呪われた幽霊が出るって!きれいな女が出てきて心臓を…食うんだ!という噂があると話します。
ジュンは、幽霊なんていないと答えます。
森の奥深く入って行くと不気味な声が聞こえ虎が追いかけてきます
ジュンは絶体絶命の中、光を放つ物に救われます。
ジュンは結界が張られた謎の一軒家を見つけ、誰かいませんか?と声をかけ庭に入ります。
その庭の木に凧がつながれていて、ジュンは木に登る途中で落ちてしまいます。
ジュンは出てきた少女に捕らわれてしまいます。
そして、森で若い娘の幽霊が人を喰うという噂を思い出し、恐怖におののきます。
娘は外に出られないから、結界の外にある柿を取ってほしいとジュンに頼みます。
美味しそうに柿を食べる娘を見てジュンは、お前は本当に人間か?と尋ねます。
娘は、まだ私が幽霊に見える?と答えます。
ジュンは、お前みたいに 可愛い子が幽霊のはずないか…幽霊でないなら なぜこんな所に?本当にここに住んでるのか?他の家族は?
娘は、知ってどうするの?と聞きます。
ジュンは凧のことを思い出し、飛んでいった凧を作り直すことに…
そんな中、ヨニ!という呼び声が聞こえると、大変だわ!帰って!
見つかったらただじゃ済まないとジュンを隠します。
ヨニが父上と呼んでいたのはヒョンソでした。
ヒョンソは、大巫女のホンジュはヨニが生きていると知ったら殺そうとするから、「魔医禁書」を探すように仲間に指示します。
ヨニは王妃シム氏が産んだ双子の王女で、ヒョンソは王様から王女を
助けるように命じられ密かに育てたのでした。
つづく
魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~あらすじ3話
(感想)
双子のうちの王女は生きていたんだ~
ヒョンソは黒い森の奥の家にヨニを隠し、大巫女のホンジュから
守っていたんだね