魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~あらすじ5話
「変容の嵐」
王宮にいたジュンは偶然ヨニと再会します。
初めて外に出たヨニはジュンを見るとそのまま気を失います。
ヨニを捜していたヨニの兄プンヨンは2人を見つけます。
ジュンはヨニを背負うプンヨンに、ヨニの体が冷たく顔色が悪いから医者に見せようと心配します。
プンヨンは、妹とは知り合いですか?と尋ねます。
いいえ…と答えるジュンにプンヨンは、助けてくださり感謝します。
妹は私が引き受けますのでご心配なくと立ち去ります。
帰宅したジュンは母がどこかに連れて行かれるのを目撃し追いかけようとしますが、突然 後ろから殴られ意識を失います。
一方、ヒョンソは従者達に、結界が破れた。じきにヨニの呪いが始まる。できるだけ早くヨニを見つけろ。世子様と大巫女ホンジュの様子も見に行くように。私は息子プンヨンを捜すと3つに分かれ捜すように指示します。
プンヨンは意識が戻ったヨニに、今日のようにまた道に迷ったら鈴を鳴らし、この音を頼りに戻れ。私もその音を頼りに捜しに行くと話します。
その頃、ヒョンソ達はもしヨニの呪いが大衆の前で始まったら…と
動揺します。
そんな中、プンヨンの帰宅でヒョンソたちは、ひとまず胸をなでおろすが、突然 血を吐き倒れてしまいます。
その夜、黒い森に帰宅したヨニと王宮にいた世子は、髪が真っ白になり すさまじい変化が起こり始めるのでした。
ヒョンソたちはヨニをチョンビン寺に連れて行こうとします。
そんな中、ホンジュがヒョンソを訪ね、謝りに来たのです。ヒョンソ様を甘く見ていました。私の過ちですから自業自得です。17年前 王女殺しを素直に引き受けられた時 疑うべきでした…信じるべきではなかった…王女はどこですか?あなたは殺してない。つまらぬ同情心や哀れみから生かしたのでしょう…理解はできます。どこに隠したのですか?と聞きます。
ヒョンソは、王女は死んだ。王女が焼かれるのをお前も見たであろうと答えます。
ホンジュは、それが答えですか…よく分かりましたと帰ろうとした時
プンヨンのうなされる声を聞きます。
ホンジュはヒョンソに、万一 王女が生きていれば 大妃様に逆らい
世子様を危険にさらした罪で極刑に処されます。また王女の呪いが移った者は半月と経たずに死にます…と告げます。
一方、ジュンは母と逃げるために、明行きの密航船に2人乗せてもらおうとある家の戸を叩きます。
そこにいた男は、裏山の小屋に来い。200両だと告げます
つづく
魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~あらすじ5話
(感想)
ジュンは母を連れて明行きの密航船に乗ることができるかしら?
呪いのせいでプンヨンはヨニを妖怪だと言い放ち怯えるの。
ヨニがとても可哀想だった…