華政(ファジョン)あらすじ9話

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光海君はドッキョンに、先王毒殺の件を知らせたのは、ナム・サゴの予言を
教えてきた者だと説得を試みます。

しかし、ドッキョンの信念は変わらないのでした。

光海君はやむを得ずイチョルとゲシに、ドッキョンを始末するように命じ私は喜んで
そなたたちと手を結ぼう。そして王を操ろうとしている者の思い通りに動いてやる…
私は父王殺害の証拠を握っている。そなたたちは私に命と忠誠を捧げるのだ!と命じます。

ドッキョンは殺されてしまいます。

ある日、ジュウォンは王様の行列の前に立ちはだかり光海君に〝あなたには王座に
いる資格がない!〟と怒りをぶちまけます。

一方、貞明公主はジャギョンに、とにかく生きようと決めたなら、公主だったことは
忘れるように言われます。

ジャギョンは好きに呼んでいいなら、公主を〝ファイ〟と呼ぶ…死んだ姉の名だ…
漢字で花。お前は熱い鉱山で生き延びただろ〝火〟でいいな。
〝火の子供〟という意味だと言います。

数年後、ファイは長崎の硫黄鉱山で生き延び、鉱主マルノからも頼られる存在になります。

そんな中、精錬後の硫黄に不純物が混じっていることをファイは気がつき伝えますが、
マルノは今日が約束した闇取引の日で慌てます。

ファイはマルノに、取引の相手は3ヶ月前に来た朝鮮の商人だろ。硫黄に詳しく
なさそうだから そのまま渡すことを助言し成功します。

ファイは硫黄の質も見極められない…目利きの商人じゃない…そして
あの男〝旦那様〟と呼ばれてた…硫黄には興味すらなさそうだった…と
不審に思います。

つづく
(感想)
数年後、貞明公主はファイと名を変え、綺麗で頭のいい女性になったね。

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