華政(ファジョン)あらすじ21話

NO IMAGE

ホン・ヨン(火器都監の提調)は姿を消したファイが公主様と関係があると聞かされます。

一方、ファイはホ・ギュンに、〝観音の目〟の数珠が亡くなった
貞明公主の物で、私の姉は公主様の女官だった。姉は公主様が亡くなった日、
渡し橋で焼け死んだ…あの日 私は姉と公主様のおそばにいた。
そして見たのだ…姉たちがどんな死に方をしたか…王が憎くて仕方ない。
ゆえに大妃様に拝謁したいのだ。そのためだけに生きてきたと告白します。

ホ・ギュンは、ファイの告白を信じ、会わせると約束します。

イヌは、なぜファイがホ・ギュンといるのだ…と怪しく思います。

約束の日、ファイが慶運宮を訪ねますが、仁穆大妃は何者かの書状を
受け取り出かけた後なのでした。

ファイがホ・ギュンの罠だと気づいた時には、仁穆大妃は同じく書状を受け取って
集まった重臣らとともに、謀反の罪で捕らえられます。

そんな中、イヌはホ・ギュンに刀を突きつけなぜファイと会っていた?と
問い詰めます。

ホ・ギュンは、あの数珠は死んだ貞明公主の物らしい…事情は知らないが
ファイがそれを持っていたと話します。

イヌはファイに会いに行き、ファイ それはそなたの名か?答えよ!それは
…本当の名なのか?貞明…公主様?そなたが公主様だったのか?と聞きます。

ファイは答えずに見つめていると、そこにジュウォンがやってきます。

イヌは話が済んでないとファイの手をつかみ連れて行き、倭国から来た
そなたが なぜ公主様の証しを?お母様にもらった物だとか、なぜです?
と問い詰めます。

ファイは、イヌ様が何を言ってるのか分かりません。私がなくした数珠が
公主様の物ですって?公主様は…と答えます。

イヌは、公主様は先王様の唯一の嫡女でした。今の王様に罪なき弟を殺され
王室から逃げ出し亡くなられた…と言います。

ファイは、私に何の関係があるのですか!死んだのでしょう。それなの
なぜ私に!と答えます。

イヌは、ご遺体がなかったのです。私たちは知っていました…あの日
公主様が見つからなかったことを…公主様が生きていることを期待しました。
証しを持っていたそなたは 男ではなく女人です…お話しください。
そなたが公主様なのですか?と必死に答えるように懇願します。

ファイは、違います!私はファイです。公主様など知りませんと涙を流します。

つづく
(感想)
ファイが否定しても、イヌはファイを公主様だと気付いたね(≧∇≦)
ジュウォンは、ファイがなぜ泣いていたのか、まだ何も気づいてないの…
イヌはジュウォンに教えないつもりかしら?

華政(ファジョン)カテゴリの最新記事