イヌはゲシを訪ね、どうすれば貞明公主を手に入れることができるか聞きます。
ゲシは、私はその恋心を利用し、同時に私の望みもかなえようとしているのです。
公主様が得られたとしても…イヌ殿は目の輝きを失うかも…いずれ
猛烈な自己嫌悪に苦しむでしょう…と話します。
イヌは、そなたも王様のそばにいただろう。苦しむのに…戻ろうとしている…
それが我々の悲しい定めだ。焼けると知りつつも火に飛び込んでしまう…
だから仕方ないんだ…全てを失い 己を失えど欲しいものがあるのだからと言います。
帰宅したイヌは父のジュソンに、戦場に行く手助けをしてくれと言います。
一方、ジャギョンもジュウォンに、公主様の護衛として自分も戦地に
行かせてくれと頼みます。
そんな中、イヌはジュウォンに宣戦布告をするのでした。
一方、綾陽君は矢文を送った人物がジュソンであることを突き止め、
ジュソンを訪ね、自らを王にしてほしいと頼み込みます。
そして ついに出兵しますが、光海君は朝鮮軍の都元師に任命したカン・ホンニプに
民を守りたいと、ある王命を下していました。
明は朝鮮軍が到着するやいなや疲れた体を休ませずに過酷な指令を出します。
つづく
(感想)
イヌは明の作戦を知って、貞明公主に今すぐ護衛兵と
ここを出てくださいと言うのは、危険が迫ってるからだよね(♯`∧´)