瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ48話

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瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ48

「非道な仕打ち」

太監に扮した瓔珞は乾隆帝に、私は貞節をつくし恥をさらしたりはしません。私の主は生涯ただ1人。夫も1人てーすと誓います。

機嫌が治った乾隆帝に瓔珞は、刺繍のせいで霜焼けになりましたと痛々しい手を見せます。

乾隆帝は、今日より そなたを誰にもいじめさせないと約束するのでした。

同じ頃、酒を飲みながら傅恒は青蓮に、初めて陛下に一杯食わせたのだ…永楽は小全子の盗みに気づくと 彼の手を借り市に盗品を並べ純貴妃の顔を潰したのが1手目だ。続いて鳴りを潜め悪事を隠し通せると思い込んだ嘉嬪様に小全子を使い強烈な一撃を加えたのが2手目。だがこの2手では足りない。寵愛を得ても禍根が残っている…と話します。

青蓮は、禍根とは令嬪様の過去ですか?と尋ねます。

傅恒は、私は瓔珞のことで何度も陛下と衝突した。陛下の心にはわだかまりがある。私が戦場から戻り面白くなかったはずだ…皇帝とはいえ1人の男だからな…妃嬪の二心を許すことはできない。その相手が義弟で腹心ならば 尚更だ。私がいる限り令嬪の立場は薄氷の上を歩くように不確かで危うい…ならば

わだかまりを解くため動くしかないと話します。

青蓮は、令嬪様はわざと陛下を怒らせたと?なぜ気づいたのですか?と質問します。

傅恒は、引きとめられたからだ。恐らく私は3手目だ…と答えます。

青蓮は、寵愛を失うのも計算ずくだったと?と問います。

傅恒は、ありきたりな方法を使ったところで陛下の心は得られない。陛下の心を動かすためには私が必要だった…陛下は瓔珞を通して初めて挫折や嫉妬 憔悴を味わっていると話します。

青蓮は、令嬪様の今後は?と質問します。

傅恒は、これまでは単なる寵妃の1人…これからは陛下の心をとらえて離さない女子だ…と寂しそうに答えます。

陛下が気づけば?と問う青蓮に傅恒は、陛下は幼い頃より一度読んだ書物は決して忘れぬ…即位後は張廷玉と鄂爾泰(おるたい)を抑え込み弘晳(こうせき)の謀反も阻んだ。その能力は誰もが認める。聡明な陛下が真相に気づかぬとでも?心をとらわれる感覚が新鮮で面白く身を任せているのだ…と話します。

でも若様に害が及びました…と言う青蓮に傅恒は、瓔珞に必要とされたら何でもする…手段は選ばないと言います。

その後も瓔珞は乾隆帝が別の宮殿に向かうと、想いを託した凧や、音を奏でる灯籠など奇想天外な方法を使い、乾隆帝の気を引き延禧宮に足を向けさせるのでした。

瓔珞に夜伽の機会を奪われてばかりで面白くない妃嬪たちは、嫻皇后に言いつけます。

そんな中、陛下が勅命を下し令嬪を令妃に封じたと伝えられた

妃嬪たちに衝撃が走ります。

一方、富察家では青蓮が璽晴の息子・福康安(ふかんが)を

水の中から助けたのに、池に突き落としたと言いがかりをつけられ陥れられます。

傅恒は璽晴に、青蓮は無実だと言いますが、

璽晴は、青蓮は成長して色気づいた…実家に帰して嫁がせたほうがいいわ。青蓮を側室に迎えない限りいじめたりしない。

嫁入り道具を贈りこれまでの働きに報いるわと言います。

そんなある日、傅恒は偶然、妓楼から逃げ出した青蓮を助けます。

 つづく

瓔珞(エイラク)あらすじ48話

(感想)

青蓮が可哀想💦💦💦

璽晴が本当に憎い😤

傅恒が早く青蓮を側室にして璽晴から守ってやれば

妓楼になんか売られなかったのに😭😭

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