- 2016.06.21
華政(ファジョン)あらすじ19話
ファイは火器都監に戻り必死に母上から最後に貰った数珠を捜していると 突如、王様付きの尚宮のゲシが現れ、光海君が呼んでると連れて行きます。 光海君は菓子を紙で包んで食べる王室の作法を知っていたファイに刀を突きつけ、 正体を問いただしますが、ファイは漁師の息子だと嘘を突き通します。 光海君は、よかろう…今は その度胸に免じてだまされてやろう。何よりも お前は焼き取り法を知る大事な職人だ。殺すわけにはい […]
ファイは火器都監に戻り必死に母上から最後に貰った数珠を捜していると 突如、王様付きの尚宮のゲシが現れ、光海君が呼んでると連れて行きます。 光海君は菓子を紙で包んで食べる王室の作法を知っていたファイに刀を突きつけ、 正体を問いただしますが、ファイは漁師の息子だと嘘を突き通します。 光海君は、よかろう…今は その度胸に免じてだまされてやろう。何よりも お前は焼き取り法を知る大事な職人だ。殺すわけにはい […]
尋問場に連れてこられたファイは、ジュウォン校理を死なせるわけにいかないと真相を 明らかにするため来たのでした。 ファイは、私は倭国から来た朝鮮人です。そして王様も私をご存知でした。 もしかするとずっと昔から…と告げます。 尋問は一時中断されます。 その頃、イヌはファイの指示で騒動の日に負傷していなかった職人と その着ていた作業着を見つけるために奔走し、犯人の職人を捕らえます。 一方、光海君はイヌか […]
ファイは妓楼にいるイヌを訪ね、ジュウォンのことで話があると言います。 イヌは、お前は間者ではないのか?それを信じろと?と聞きます。 ファイは、信じる以外に方法が?私の無実を証明すればジュウォン校理を 救えます。手を貸してくださいと言います。 一方、光海君はジュウォンの尋問を自ら行うと決断します。 光海君は牢にいるジュウォンに、察しの通りそなたを救う気はない。 明日の尋問は私が行う。手加減する気は全 […]
ファイは火器都監で働くうちに土取り係が母上の仁穆大妃のいる、 立ち入り禁止の慶運宮に入れると知ります。 ファイは土取り係を追いかけて行き慶運宮に入ろうと試みますが、無理なのでした。 同じ頃、火器都監はファイが触っていた釜から吹き出す怪しい蒸気のせいで次々と 職人が倒れ、死者が出て大騒ぎになっていたのでした。 ファイは火器都監で事故があったと聞いて急いで戻りますが、硫黄長までもが息が できなくなり倒 […]
ファイが本当に焼き取り法を知っていたと火器都監では大騒ぎになる中、 ファイが身分札を持っていないため捕まってしまいます。 そこに光海君が現れ、ファイは光海君と再会ます。 光海君は挑戦的な態度のファイを怪しみます。 ジュウォンは光海君に、倭国にいた朝鮮人です。技術者として採用しようかと 考えていて、闇取引の際にも協力にしてくれました。自分が保証するから私に 免じてあの者をどうか釈放してくださいと頼み […]
イヌはジュウォンの屋敷に隠れていた父ジュソンの部下を捕まえ、白状しろと 拷問しますが口を割らないのでした。 イヌはジュソンに、ジュウォンにまで危害を?ジュウォンは父上のご友人 ホン・ヨン様の息子です。ジュウォンにまで なぜこのようなことを?と 聞きます。 ジュソンは、力を手にするためだ。今 王宮にいる光海も私も、そして裏庭で酒を 飲んでるイチョムも!皆 理由は一つしかない、誰よりも強い力を手にする […]
ジュウォンはファイを秘密裏に船に乗せ、船方として働くように言います。 朝鮮にいる家族を捜してやろうというジュウォンにファイは、弟がいたが死んでしまった… 母にはきっと会えないと答えます。 ファイは、あなたは〝私を守る〟って言ったわよね…でもあなたは光海君の手先となって 私の目の前に現れた…私は国に向かっています 母上!私の座と失ったものを取り戻すために… 心の中で呟きます。 一方、光海君は王を脅か […]
ファイとジュウォンは闇取引のため渡場に行きます。 ジュウォンは、バレても奴らはイダチの名を伏せるだろう。我々も火器都監を守るのだ。 捕まっても王の名を出すな!私の命令だったと言えと部下たちに命じます。 しかし、密告により江戸の役人たちに取引現場を取り押さえられてしまい、ファイが 身代わりになりジュウォンは難を逃れます。 ジュウォンは行動の怪しかった護衛に、誰の差し金だ?誰の命令だったと 問い詰めま […]
ファイは江戸で偶然再会したジュウォンが火器都監の役人として光海君に 仕えていることを知り、複雑な思いを抱きます。 一方、光海君は視察を兼ねて境界地域に新しい武器を与えると言う名目で国境に向かいますが、 実は他に目的があるのでした。 ジュウォンはファイが貞明公主だとは夢にも思わず、長崎の硫黄鉱山で働き、闇取引も していると聞いて、硫黄を独占する商人イダチとの橋渡しを頼みます。 ファイは、江戸で硫黄の […]
ジュウォンは科挙に首席で合格し、火器都監を志願し校理になっていました。 朝鮮では光海君が火薬の製造に力を注いでいましたが、硫黄が品薄で手に入らず 困っていたのでした。 一方、ファイは、近々江戸に朝鮮通信使が来ると聞いて、江戸に出て商売を しようとしているマルノに、自分も行くと言います。 マルノは、女は通行証がなければ江戸に入れず、男装がバレたら即座に 処刑になると言います。 ジャギョンは、マルノ。 […]