華政(ファジョン)あらすじ29話
ジュウォンは後金や明の戦況に関する情報を得ようと奔走する中、 ジャギョンから大陸の情勢に明るい倭国の商人イダチが朝鮮に来ていると 聞いて、すぐに貞明公主とジャギョンと共に済物浦に向かいます。 イダチの一行は宿を出たばかりで陸路で行くという情報を得て、ジュウォンたちは 必死に捜し回ります。 貞明公主は とうとうイダチを見つけ、北方の情報を知りたいと話します。 イダチは、朝鮮は この戦から逃れられない […]
ジュウォンは後金や明の戦況に関する情報を得ようと奔走する中、 ジャギョンから大陸の情勢に明るい倭国の商人イダチが朝鮮に来ていると 聞いて、すぐに貞明公主とジャギョンと共に済物浦に向かいます。 イダチの一行は宿を出たばかりで陸路で行くという情報を得て、ジュウォンたちは 必死に捜し回ります。 貞明公主は とうとうイダチを見つけ、北方の情報を知りたいと話します。 イダチは、朝鮮は この戦から逃れられない […]
貞明公主は光海君を訪ね、許したわけではありませんと言います。 光海君は、分かっている…と答えます。 貞明公主は、おそらく許せる日は永遠に来ないでしょう。しかし私は 許されるなら火器都監に残りたいのです。これが私の選んだ道でございます。 今 必要な君主は王様ゆえ私はそばで国のために尽くしますと告げます。 そんなある日、後金が明を攻撃し戦争が始まります。 光海君は明へのしゅぺいを断固阻止したいため、ジ […]
光海君はゲシに、公主が生きている。そなたに言っておきたいことがある。 殺すなと警告します。 ゲシは、また私が殺すとお思いなのでしょう?と聞きます。 光海君は、そなたは公主に対するナム・サゴの予言を恐れ、公主の命を 狙ったが私は違う。あのような予言は信じぬと告げます。 ゲシは、王様が信じなくとも民は惑わされるのです。はるか昔 高麗の太祖も 朝鮮の太祖も予言を利用し王座を得ました。なぜだかお分かりです […]
ホ・ギュンは追い詰められ自害しようとしますが、ジュソンに捕まってしまいます。 ジュソンはホ・ギュンをイチョムに差し出し、逆賊を捕らえたと告げます。 ジュソンは光海君と王宮で対峙し、ホ・ギュンは私が黒幕だと言い張るでしょう。 私と共に謀反を企てたと…と言います。 光海君は、そなたは無実だとでも?と聞きます。 ジュソンは、いいえ。私も共謀しました。ホ・ギュンが使った明の地雷火も私が 仕入れました。私が […]
ゲシは仁穆大妃を訪ね、〝妃を支配する者が世の主となる〟その主とは 公主。ゆえに公主を王宮から逃がした…爆発で死んだと思っていましたが 〝火を支配する者は激しい炎の中でも生き延びられるのでは?もしそうなら公主は 今どこに?突然現れて 全てに関わった者…公主の証しを持っていた者… ファイという者が知っているのでは?あの者は男ではなく女人…公主なのでは?と脅します。 一方、火器都監に潜り込んだホ・ギュン […]
ゲシはファイが何者なのか疑い、まさか…呟きます。 ジュソンはホ・ギュンと貞明公主を始末するために刺客を送り込みます。 ジュウォンは貞明公主をかばい斬られてしまいますが、ある者の助けで 屋敷に逃げることが出来ます。 貞明公主とジュウォンを助けたのはジャギョンだったのでした。 一方、光海君はジュウォンが襲われたと聞いて、ケガの程度は?あの子は?私が行く! 御医を呼べ!とジュウォンの屋敷に向かいます ジ […]
ファイは女の姿で光海君の前に現れ、謀反の濡れ衣を着せられた母を救うために 正体を明かします。 光海君は、貞明…そうなのか?お前か?しかし貞明は死んだ…爆発事故でと言います。 ファイは、あの炎に焼かれて死ぬはずでした…王様が送った者たちの手によって… ですが私は生き延びました。女官たちの命を犠牲に しぶとく生き残って見せました。 再び戻るために!〝幼子でも関係ない 罪を犯したのだ〟そう言って私の弟の […]
イヌに正体を知られた貞明公主は、謀反の濡れ衣を着せられた仁穆大妃を 救いに行こうとしますが、イヌに公主様が行けばお二人とも危険ですと 止められます。 ファイは、ならば どうすればいいのですか?私にどうしろと…と泣きます。 イヌは、私にお任せを!公主様のために 私がお助けします。よろしいですね。 もう遠慮はしません。昔とは違います。今後は私が公主様を守ってみせますと告げます。 一方、ジュウォンはイヌ […]
ホン・ヨン(火器都監の提調)は姿を消したファイが公主様と関係があると聞かされます。 一方、ファイはホ・ギュンに、〝観音の目〟の数珠が亡くなった 貞明公主の物で、私の姉は公主様の女官だった。姉は公主様が亡くなった日、 渡し橋で焼け死んだ…あの日 私は姉と公主様のおそばにいた。 そして見たのだ…姉たちがどんな死に方をしたか…王が憎くて仕方ない。 ゆえに大妃様に拝謁したいのだ。そのためだけに生きてきたと […]
イヌはジュンウォンとファイを守りたいと考え、父の力を借り訓錬都監の武官に なったとホ・ギュンに話します。 ホ・ギュンはイヌから、知人が変わった形の数珠をなくしたと数珠の絵を 見せられます。 そんな中、ファイが火器都監から突然姿を消してしまい大騒ぎになります。 一方、ホ・ギュンはイヌの知り合いがなくした数珠と、慶運宮の門番が ゲシに報告していた数珠と同じものだと気づき、ファイを連れ去るのでした。 ホ […]