- 2016.07.25
華政(ファジョン)あらすじ39話
王に即位した綾陽君(仁祖)は、光海君の勢力を一掃するため、火器都監の 人々を後金と内通した罪で1人残らず捕らえます。 貞明公主は仁穆大妃に、火器都監が処罰されるのなら私も共に戦います。 兄上の大切な者たちを私も命をかけて守ってみせますと告げ、王宮の外で座り込みを行います。 座り込みをしている貞明公主の周りには、民たちが大勢集まり同情を集めたため 綾陽君は仕方なく火器都監の人々を放免します。 ゲシと […]
王に即位した綾陽君(仁祖)は、光海君の勢力を一掃するため、火器都監の 人々を後金と内通した罪で1人残らず捕らえます。 貞明公主は仁穆大妃に、火器都監が処罰されるのなら私も共に戦います。 兄上の大切な者たちを私も命をかけて守ってみせますと告げ、王宮の外で座り込みを行います。 座り込みをしている貞明公主の周りには、民たちが大勢集まり同情を集めたため 綾陽君は仕方なく火器都監の人々を放免します。 ゲシと […]
綾陽君たちは反乱を起こし、イヌの手引きで王宮の正門を突破し便殿に 攻め入りますが、王座に光海君の姿はないのでした。 その頃、イヌはジャギョンに、ここに公主様がいると地図を渡します。 そんな中、ジュウォンは公主を助け出します。 貞明公主は光海君が王位をかけて自分と火器都監の者たちを守ってくれたと知り 王宮に行こうとしますが、イヌが現れ王宮には行かせられないと 行く手を阻まれてしまいます。 ジュウォン […]
光海君は後金への返書を伝令に託します。 光海君は、貞明公主とカン家の縁組は許さぬと宣言すると、ジュソンを 謀反の罪で捕らえます。 その頃、貞明公主がいなくなったと聞かされた光海君はすぐに兵を総動員して捜させます。 そんな中、ジュウォンは無事帰還し光海君に会います。 光海君はジュウォンに、王座が危うい上に公主まで奪われてしまったと 話します。 ジュウォンは、すべて私のせいです。与えられた任務を果たせ […]
貞明公主は光海君にイヌとの縁談を許可してほしいと頼みます。 光海君は、私のためにか?重臣たちを動かすために輿入れを?お前が 私のために…と聞きます。 貞明公主は、王様のためだけではございませんと答えます。 光海君は、ジュウォンは?ジュウォンは生きて戻ってくる。あの者への 思いを断ち切るのか?私が王座を守るためにその輿入れを許すと思うのか?と聞きます。 貞明公主は、何でもなさらなければなりません。王 […]
貞明公主は大殿の女官ヨジョンに呼び止められ、便伝会議の議題を教えることができると 言われます。 ヨジョンは後金のハンを〝皇帝〟と呼べとそうすれば捕虜を返してくれるそうですと話します。 貞明公主は、後金のハンを〝皇帝〟と呼べ?と驚きます。 ヨジョンは、王様は応じるようです…大変なことになりました…と話します。 一方、光海君は朝鮮兵の捕虜を取り戻すため、後金と和親関係を結び要請に応じると宣言します。 […]
綾陽君が仁穆大妃の誕生日を祝いたいから宴を開くと申し入れがあります。 それを聞いた貞明公主は綾陽君に、宴を開くのはご遠慮いただきたい。 そのような時ではないと話します。 綾陽君は、恐れながら なぜでしょうか?と聞きます。 貞明公主は、民は敗戦に動揺しており、朝鮮は明と後金の板挟みになっている。 それなのに宴など!と怒ります。 綾陽君は、分かってませんね。だからこそ宴を開くのです。公主様は政をご存じ […]
戦地に向かった朝鮮軍は、全軍で鳥銃部隊を援護するというジュウォンの戦術が功を奏し、 後金に勝利します。 しかし、明軍は勝利に勢いづき、無謀にも後金の首都を攻めに行き、敵の罠にはまり 先発隊は大敗するのでした。 その知らせを聞いたジュウォンは、後金が攻めてくるのでイヌに貞明公主と火器都監の 職人たちを守るように頼みます。 貞明公主はジュウォンに、一緒でなければ…私だけでは行きませんと涙を流します。 […]
貞明公主はイヌにすぐここを出発するように言われ、理由も知らず発つわけにはいきません。 何かあるのですね…何があるのですか?と聞きます。 イヌは、朝鮮軍を先鋒に立たせ鳥銃部隊を盾に使う気なのですと話します。 都元師ホプニプはジュウォンたちに、王命に従い朝鮮軍に撤退命令を下そうとします。 貞明公主はジュウォンを捜しに行きその話を立ち聞きし、光海君が王座をかけて 火器都監の職人と兵を守ろうと王命を下した […]
イヌはゲシを訪ね、どうすれば貞明公主を手に入れることができるか聞きます。 ゲシは、私はその恋心を利用し、同時に私の望みもかなえようとしているのです。 公主様が得られたとしても…イヌ殿は目の輝きを失うかも…いずれ 猛烈な自己嫌悪に苦しむでしょう…と話します。 イヌは、そなたも王様のそばにいただろう。苦しむのに…戻ろうとしている… それが我々の悲しい定めだ。焼けると知りつつも火に飛び込んでしまう… だ […]
ジュソンは綾陽君が どこまで使えるか見極めるため金を使って民を動かします。 綾陽君はジュソンの差し金とも知らず自分の元に集まってきた民と共に 暴動を起こすのでした。 暴動のあった翌日、火器職人のヨンブたちは貞明公主に、国を守りたい 一心でやって来ました。国が戦乱の危機に瀕しているのに黙ってはおられませんと 上訴文を渡します。 上訴文を預かった貞明公主は光海君に、出兵を許可してください… これ以上 […]