瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ9話

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瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ9話
「太監の凶行」
富察(フチャ)皇后は、自分の体調を診た侍医に、妊娠中の愉貴人の様子を尋ねると、
愉貴人が怡嬪を亡くして以来、悲しみのあまり体調が悪く、情志の失調が原因だと侍医から聞かされます。
皇后は具合が悪いのに様子を見に行こうとしますが、
外の冷たい空気に当たれば風邪が悪化すると侍女に止められます。
皇后は侍女の明玉に、しかと養生に努めるよう愉貴人に伝えるように指示します。
明玉は瓔珞に、永和宮への贈り物を渡し〝皇后様が気にかけている養生しろ″と伝言を伝え、寄り道せずに帰ってくるように威張って言います。
瓔珞が永和(えいわ)宮に行くと、太監が愉貴人を殺そうとしているのを目撃。自分も首を絞められてとっさに落ちていた簪で太監を気絶させ、助けを求めながら外へ飛び出します。
しかし、狙ったように現れた高貴妃によって捕らえられそうになり、慌てて宮殿に逃げ込み、火鉢の中に布を入れ煙を外に出します。
紫禁城では永和宮が火事だと 侍衛たちも集まってきます。
高貴妃は、瓔珞が愉貴人を殺そうとしていたと嘘の証言をしますが
侍衛の富察傅恒(フチャふこう)は瓔珞に、どういうことか説明しろと聞きます。
瓔珞は、皇后様に命じられお見舞いに訪れたら、あの太監が愉貴人の首を絞めていたのです!太監を気絶させ助けを求めました。外に出ると高貴妃様がお越しに。私を見るやいなや〝捕らえろ″と やむを得ず ここに逃げ込み狼煙をで助けを求めましたと訴えます。
侍衛は太監を目覚めさせ、誰がお前に殺害を命じた?と訊問すると、皇后様に指図されましたと答えるのでした。
私が指図したですって?身に覚えがないわと皇后の声が聞こえ
て、今日は怡妃の49日。愉貴人が心配になって来てみたら
こんな騒ぎになっていたとは…と憤慨します。
富察傅恒は嘘を言う太監に、皇后様を貶めれば一族皆殺しだぞ!と問い詰めますが、太監は歯に毒を仕込んでいて自害してしまいます。
高貴妃は、太監の話を聞いたでしょう…皇后様は己の利を図るため 愉貴人とお腹の子を殺せと なんと恐ろしい…と言います。
瓔珞は、愉貴人を殺す気なら、なぜ私を永和宮へ?と問います。
高貴妃が太監だけでは心もとなかったのやもと言うと
瓔珞は、殺しを見届けさせるため私を遣わせたと?太監の体の傷は大小合わせて3ヶ所。首には簪を突き刺された跡、頭は花瓶で殴られ血だらけ、戸に 叩きつけられ額にはアザも。皇后様が殺害を命じていたのに 私が邪魔するなんて矛盾しています!と訴えます。
私は人参を持って見舞いに来ました…高貴妃様は何を持って来たのですか?大勢の太監を連れてくるなんて愉貴人のお見舞いというより敵討ちのようだと詰め寄ります。
皇后は、瓔珞の話はすべて理にかなっていると思うわと言います。
富察傅恒は高貴妃に、なぜ今日は大勢で永和宮へお越しに?と問います。
高貴妃の侍女が、貴妃様は皆を格闘技の見物に連れていくところでした。その前に愉貴人を見舞おうと永和宮へ すると青ざめた瓔珞に出くわし誤解してしまったと答えます。
高貴妃は皇后にひざまずき 私が悪かった許してほしいと言います。
皇后は、私を中傷し 瓔珞を殺しかけた 儲秀儲秀宮に戻ってしかと反省しなさいと命じるのでした。
昏睡状態の愉貴人が気がつき、皇后が声をかけると、殺さないで!命だけは助けてください!と怯えます。
一方、ケガをした瓔珞に、富察傅恒は薬を渡します。
瓔珞は富察傅恒に、阿満をご存じ?と尋ねると
富察傅恒は知らぬと答えます。
本当はご存じなのでは?と問う瓔珞に、知らぬと言ったはずと
答えます。
瓔珞は、残念です…阿満は私の姉だったのですと明かすのでした。
その頃、高貴妃は瓔珞に追い詰められことで、はらわたが煮えくり返る!と気が収まらないのでした。
 つづく
瓔珞(エイラク)あらすじ9話
(感想)
瓔珞は富察皇后に気に入られたね‼️
でも 高貴妃には仕返しされそう…
紫禁城で瓔珞が気が許せるのは張女官だったのね🌟🌟

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