瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃あらすじ13話
「親と法」
瓔珞は殺すよう命じられた雪球を密かにかくまっていて、
それを知った富察傅恒(フチャふこう)は瓔珞の後をつけていき、君が持ってきた皮には黒い斑点があった。だが雪球は真っ白だったはず。何か策略を巡らしたに違いない 言え!目的は?罠なのか?と問い詰めます。
瓔珞は、違います。本当ですと答えると、
雪球が吠えながら寄ってきます。
瓔珞は、犬は畜生ゆえ物事の是非が分かりません。家を守るも
他人を陥れるも 全ては飼い主の品性次第。死なせるのは忍びな釧路町密かに飼っていましたと明かします。
富察傅恒は、紫禁城で飼えばいずれ見つかる。君主を欺いた罪で君が死罪になるぞ。殺さないで皇宮の外に出すと言います。
瓔珞は、本当?愛情深い飼い主を見つけてくださいねとお願いすると
富察傅恒は約束します。君のことを信用しようと告げます。
その夜、張女官は瓔珞に、雪球は真っ白だと知っていたはずなのに なぜ斑点が入った毛皮を?と尋ねると、
瓔珞は、海蘭察(はいらんちゃ)と傅恒(ふこう)は親しい間柄だからです…海蘭察は豪放ですが傅恒は注意深い すぐ異常に気づくはずです。豚の膀胱の件で傅恒は私に疑いを抱き始めていました。信用させるには私が善良で無害だと思い込ませねばならない…私は悪人です…姉の雪辱を果たすため手段は選びませんと答えます。
張女官は、悪人が雪球に自分の食事を分け与える?と聞きます。
瓔珞は、保身のために犬を利用したので 罪滅ぼしですと答えます。
張女官は、紫禁城で悪人を貫くならば徹底しなさい。少しでも優しさを見せれば見に災いを招く…と忠告します。
一方、嫻妃(かんひ)は獄中の弟のことで心を痛めていましたが、さらに父親の那爾布(ナルブ)が息子を助けるため怡(い)親王に銀子を渡し、投獄されたと伝えられて衝撃を受けます。
しかし清廉潔白を求める嫻妃は、乾隆帝に父親の命乞いをすることを拒みます。
親よりも法を優先しようとする娘に失望し、嫻妃の母は自害するのでした。
家族を失った嫻妃に同情した皇后は、乾隆帝のもとへ嫻妃のためにと請願に向い、嫻妃の父は放免になるのでした。
つづく
瓔珞(エイラク)あらすじ13話
(感想)
怡晋王って 何だか怪しいよね😱😱
富察傅恒のことを目障りに思っているのかしら❓