瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ14話

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瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ14話
「盗まれた書」
皇后から書道を習うことになった瓔珞は、練習で使った紙に
番号を振って保管していましたが、その紙が 1 枚だけ消えていることに気づきます。
そんなある日、慶錫(けいしゃく)から姉・瓔寧の死の真相が分かったから夜更けに御花園で会おうと誘われます。
瓔珞は約束どおり御花園に行き、連れて来ていた太監たちに命じて、やって来た慶錫を袋だたきにします。
そこに怡親王が現れ、侍衛を誘惑した罪で瓔珞を慎刑司(しんけいし)へ連行しようとします。
瓔珞は怡親王に、ご覧ください。、皇后様は蚊連草の香りが苦手ゆえ 夜来香を摘みに来たら不審者が現れたのです!あいびきならば太監を連れてきませんと言います。
怡親王は、言い逃れをするな。話は慎刑司で聞く!と言います。
その時、付近にいた傅恒が、深夜に何の騒ぎだ?と現れ、
陛下が近くにいるから弁明をするように言います。
乾隆帝は瓔珞を見ると、またそなたか…と言います。
慶錫は瓔珞が誘惑したとしての証拠の文を乾隆帝に渡します。
瓔珞は、私の字ではありません。私にも証拠が…皇后様は私に手ずから指導してくださいます。私は愚鈍ですが皇后様の期待にお応えしたく このひと月 練習に励み怠ったことはありません。進歩したか確かめるべく紙に番号づけをしていました。
ところが今日 28番がないときづいたのです。これは27番から前のもの。これらは29番以降のものです。きっと誰かが悪用したのです!と訴えます。
誰が盗む?と言う怡親王に瓔珞は、怡親王 その文はどんな紙を使っていますか?と聞きます。
怡親王は、普通の宣紙だと答えます。
瓔珞は陛下に、私は宣紙を使うのがもったいなく 薄葉紙で練習しました。粗末な紙です。でも その文は違いますと言います。
富察傅恒は文を拾い、この文の紙は純白で とてもきめが細かい最高級品ですと陛下に告げます。
瓔珞は慶錫に、怡親王は あなたを見捨てるつもりで。黙っていたら誰も助けてくれませんよと忠告します。
うろたえながら慶錫は、私は怡親王に脅されて瓔珞を陥れました。理由は不明ですが全部 怡親王の指図ですと打ち明けます。
瓔珞は陛下に、私は書を盗まれてすぐに皇后様に報告し、許可を得てひそかに調べていました。まさか怡親王が関わっていたとは…私は怡親王と面識がなく 恨みを持たれる覚えはありません。怡親王はなぜ私を陥れたんですか?と尋ねます。
怡親王は、慶錫に騙されたと言い張ります。
瓔珞は、これは推測ですが 怡親王は私だけでなく 皇后様を失脚させたかったのでは?後宮を束ねる皇后様は人から妬まれやすい。侍女の色恋沙汰は格好の醜聞です。私の不祥事で皇后様の管理能力を問い権力を奪うつもりなのでは?怖いのは陰で糸を引いている者です!私を処分して長春宮を巻き込み後宮を混乱させたいのかと!私も皇后様も無実です!公正なご処断を!と訴えます。
乾隆帝は慶錫に杖刑100回に処し罷免。
瓔珞には、それが書道と言えるか?しかも日々上達しているだと?皇后に同情する。さぞそなたに心を砕いておろう。今すぐ100遍 書写せよ。終わるまで休むな。下がれ!と言います。
瓔珞は乾隆帝に、陛下は英明で平等なお方 公正な処断を信じていますと言います。
乾隆帝は、脅しか?と聞きます。
傅恒は、陛下 瓔珞は屈辱への怒りから口が滑ったのです。お許しを…と瓔珞のために弁明します。
乾隆帝は怡親王に、黒幕は誰だと詰問します。
傅恒は、怡親王が嘉貴人の侍女と会っているのを見ましたと
告げます。
嘉嬪は皇子と引き離されてしまうのでした。
  つづく
瓔珞(エイラク)あらすじ14話
(感想)
瓔珞は機転がきいて、悪者を追い詰めていくところが
面白くて 気持ちもスッキリするわ✨✨✨
きっと次回は、瓔珞自ら怡親王にやり返すんじゃないかしら❓

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