瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ20話

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瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ20話
「誕生日の贈り物」
腹の虫が治らない乾隆帝は葉天子に、魏瓔珞の腹の中は腐りきっている。症状に合う薬で最も苦いのは?と尋ねます。
葉天士は、あの者が憎いなら殺してはいかがですか?と口を滑らします。
乾隆帝は、朕は明君である。功のある者を むやみに殺せぬ。
表沙汰になれば狭量な皇帝と噂されよう。今日より さまざまな苦い薬を1日3度 飲ませてやれ。拒んだら無理やり口に流し込め。これも命の恩人を思いやってのことだ…と嫌がらせをしようとします。
その頃、傅恒は一晩中 瓔珞を看病していました。
翌朝、葉天士が瓔珞に薬を持ってやってきて、落花生を食すと発疹する体で なぜ自ら口にした?しかも疥癬と偽りをと尋ねます。
瓔珞は吹き出して笑い、知りたいですか?と反対に質問します。
ああと答える葉天士に瓔珞は、陛下は私に激怒した。目覚めたらまず私を処分なさる。でも私に病をうつしていたら怒りをぶつけられません。陛下の看病が原因ですからと話します。
葉天士は、なるほど〜陛下を罵倒して逃げおおせるとは恐れ入ったと感心します。
瓔珞は、罵倒したのは治療のためですと答えると
葉天士は、陛下は〝憂さ晴らしだ″と言っていましたと伝えます。
ですよね…だから昔から〝忠言は耳障り″と言うのです。先生のおかげで助かりましたと礼を言います。
葉天士は、君の忠誠心には敬服する。ご安心を 私が全力で助けますよと言うのでした。
その後、瓔珞が完治して長春宮に戻ったと聞いた乾隆帝は、
あやつは自分より後に病になったのに なぜ先に完治する?と
仮病だったことに気がつき、長春宮に向かいます。
途中、女官たちが〝魏瓔珞は長春宮の誇りね。陛下の命の恩人よ。敬意を払わなきゃ。無礼な奴婢を許すなんて陛下も寛大な明君だわ″と噂話を聞いた乾隆帝は何も言えなくなり引き返すのでした。
そんなある日、乾隆帝の誕生日に2種類の絵を用意した皇后は、どちらを贈るべきか、純妃に意見を聞きます。
決めあぐねた純妃が魏瓔珞に、どう思う?と尋ねるが、明玉が口を挟み、皇后に無礼だと叱られるのでした。
明玉は機嫌を損ね、皇后に燕の巣を持って会いにきた舒貴人(じょきじん)と慶常在(けいじょうざい)を、燕の巣は珍しくありません!と追い返してしまいます。
憤慨した舒貴人は高貴妃に取り入ると、魏瓔珞の排除を任されます。
ー乾隆帝は誕生日ー
皇后から絵を贈られた乾隆帝は大家の風格を感じると褒めます。
舒貴人からは貴重な仏舎利が入った瑠璃の仏塔を贈られ大層喜び、皇太后に贈るように命じます。
皇后は瓔珞に贈答品の管理を任せますが、明玉がまた自分がやると瓔珞を邪魔にします。
姉殺しの真相を考えながら瓔珞は乾清宮から御花園まで歩るこうとした時、傅恒に驚かされます。
その時、階段脇に通路を発見した瓔珞は傅恒に
〝明の皇帝がよくそこに隠れたが、清の時代では誰も使っていない″と説明されます。
瓔珞は傅恒に、あの晩 乾清宮を離れた人はいないそうだけど
400人もいれば見落としがあるはず…こっそり離れて戻るのに反刻もかかりませんと話します。
傅恒は、いき慣れた道だから時間はかからないが、侍衛の目はごまかせぬと首を横に振ります。
瓔珞は、高貴な方ゆえ隠蔽してるのかも…
侍衛が従うのは陛下の命のみ。皇族には操れぬと言う傅恒に
瓔珞は、可能性はある。怡親王も嘉嬪と結託していましたと
言いうと、突然の花火の音に驚き傅恒にしがみつくのでした。
同じ頃、侍女が少し目を離した隙に瑠璃の仏塔の仏舎利が消えてしまいます。
明玉は永楽に、皇后様はお前に命じたものだもの。だからお前にも責任があると、なすりつけようとします。
  つづく
瓔珞(エイラク)あらすじ20話
(感想)
乾隆帝が小娘の女官 瓔珞に振り回される感じが、面白くて
笑っちゃった
皇后から任された仕事を、またも明玉に奪われてしまう瓔珞😰
明玉には、きつ〜いお仕置きをしないとダメかもね😩

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